MotoGPバーチャルレース:第3戦はMoto2、Moto3も開催。舞台はスペインGPの開催地ヘレス

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2020年04月23日 21:21  AUTOSPORT web

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MotoGPバーチャルレース第2戦オーストリアGPの様子
ドルナスポーツは5月3日(日)の日本時間22時から『MotoGP Virtual Race(MotoGPバーチャルレース)』の第3戦スペインGPをMotoGPオフィシャルウェブサイトのmotogp.comで開催することを発表した。

 世界規模で新型コロナウイルスの感染が拡大していることが影響し、ロードレース世界選手権は現時点で6月19〜21日のドイツGPまで開催延期が正式に決定している。

 しかし、シーズン開幕までファンを楽しませようとMotoGPバーチャルレースが開催されている。このイベントはMotoGPの公式チャリティー『Two Wheels for Life』との団結も示し、新型コロナウイルスにおける取り組みをサポートするという。

 MotoGPバーチャルレースはこれまでに2度開催されており、第1戦は3月29日にイタリアGPの開催地ムジェロ・サーキットで、第2戦は4月12日にオーストリアGPの開催地レッドブル・リンクを舞台に行われた。

 そして第3戦の舞台はスペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトであり、当初ロードレース世界選手権の開催が予定されていた5月3日にバーチャルで行われることが発表された。

 第2戦まではMotoGPクラスのみ行われたが、今大会はMoto2クラス、Moto3クラスを含む3レースが開催される予定だ。

 エントリーするライダーはまだ明かされていないが、MotoGPクラスは各チームひとりがエントリー。チャンピオンチームのレプソル・ホンダ・チームは2名が参加するため12名となるようだ。Moto2クラス、Moto3クラスは各10名が参加する。

 このレースはmotogp.comとesport.motogp.com、MotoGPとMotoGP EスポーツのYouTubeチャンネルやTwitter、Instagram、FacebookといったSNSで配信される。

 配信終了後にもオンデマンドによるフルレースとハイライトをmotogp.comとesport.motogp.comで視聴できる。

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