手洗い・消毒で手荒れに!?ハンドケア方法

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2020年05月01日 10:02  オズモール

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◆手洗いやアルコール消毒で手荒れが進行!?自宅でできるハンドケアで、しっとり手指を取り戻そう

今、多くの人が気を付けているのが感染予防としての手指の消毒。外出後は手洗いを徹底したり、アルコールが含まれる除菌用消毒液などでこまめに消毒をしている人も多いはず。そんななか「手が荒れる」「手がガサガサになってつらい」という声も増えているよう。つらい手の荒れにはどうすればいいの? 自宅でもできる簡単なケアを、Nail salon Athenaのネイリスト・和久井さんに伺った。



石鹸やアルコールは皮膚の脂分を奪う!?手指の乾燥を防ぐことがポイントに
手を消毒したり、手洗いしすぎると、手はどうなってしまうの?
「アルコールが含まれる除菌用消毒液は、皮膚の脂分を奪ってしまいます。また、石鹸での手洗いの頻度も増えるため、角質層の柔らかさがなくなり、ささくれができたり、皮膚が切れて出血してしまう人も多いですね。さらに、爪が二枚爪になりやすくなります」と和久井さん。

二枚爪とは“爪の薄皮がむける”ような感じで爪の一部がはがれ、爪が薄くなり割れやすくなったり、見た目もガタついてしまうもの。これも乾燥による水分不足が原因のひとつ。アルコール消毒、手洗いの回数が多いほど手指は乾燥しやすくなり、このような状態になりやすくなるのだそう。

「さらにこれから温かくなり夏が近づいてきますので、日々の消毒や手洗いに加えて、冷房の効いた場所で過ごすことも増えてくるはず。そうなると、室内の乾燥も進みますので、より手が乾燥しやすくなります。手の荒れ、乾燥を感じた今から、しっかりと保湿を行っていくことが大切です」(和久井さん)



自宅ケアでも改善できる!保湿クリームやネイルオイルを活用しよう
それでは、自宅でどのようなケアをすればいいの?
「保湿ハンドクリームをこまめに塗るのを習慣にしましょう。保湿クリームによって成分は異なりますが、シアバターなどは保湿力が高いのでおすすめです。手のひらにクリームを出し、指の間や手の甲がしっとりするまで、よくなじませてください」と和久井さん。サッと塗って終わり、ではなく、よくなじませるのが大切なよう。

「そのほか、ネイルオイルも有効です。保湿成分の高いオイルが、爪の細かいところまで保湿してくれます。爪の甘皮、横にも塗り、指で爪周辺の皮膚にもよくなじませてください」(和久井さん)
また、時間のあるときには、ハンドパックもおすすめだとか。時間を置くので、クリームより肌の奥まで浸透しやすのが、乾燥が強い人にはうれしい。お風呂あがりや時間があるときに、ハンドパックを着けて10〜15分放置。パックを外したら、手のひらと手の甲に残り液をよくなじませよう。



家事の際には、ゴム手袋で肌を守ろう!ありがちな保湿クリームの塗り忘れにもご注意
保湿アイテムを使ったケアのほかにも、自宅でできることってある?
「食器洗いや掃除などの家事をするとき、できるだけゴム手袋をするようにしてください。洗剤などが直接肌に当たらないので、乾燥しにくくなります。そして、できればお湯ではなく冷水を使いましょう。お湯を使う回数が多いと、肌の皮脂が奪われてしまいます。だいぶ温かくなってきて、季節的にはつらくないとも思いますので、冷水をおすすめします」と和久井さん。家事の際に、ちょっとしたことに気を付けるだけでも効果はあるよう。

「また、手指を消毒したあとは、消毒液が完全に乾いてから、ハンドクリームを指の間までなじませる習慣をつけるといいですね。保湿は大切とわかっているのに、つい塗り忘れてしまうという声をよく耳にします。私も塗り忘れてしまうことが多々ありましたが、家を出る前に必ずつける、ということを習慣にしたところ、塗り忘れがなくなりました」(和久井さん)
生活リズムはさまざまなので、ランチの後やお風呂あがり、就寝前など、無理のない時間帯に「塗る時間」を決め、習慣にするといいそう。まずは乾燥をできるだけ防ぐこと。そして、どうしても必要な消毒などのあとは、保湿を忘れないこと。これを忘れずにケアすれば、手荒れの悩みも少しずつ改善するはず。


教えてくれた人
Nail salon Athena 和久井祥子さん
表参道の人気ネイルサロン。居心地のよいリクライニングチェアで、ゆったり施術を受けられる。複数のジェルを使い分けて、1人ひとりの爪の性質にあったジェルを使用するなど、ケアも重視した丁寧な施術が評判。オーガニックジェルも取り扱いがあり、爪が弱い人、薄い人も安心して通える。


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