大津祐樹が語る、新たなプロジェクトへの思い…Football Assistオンラインスタジアム

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2020年05月01日 18:10  サッカーキング

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写真Football Assistの立ち上げから4カ月、新しいプロジェクトをスタートさせる酒井宏樹と大津祐樹 [写真]=兼子愼一郎
Football Assistの立ち上げから4カ月、新しいプロジェクトをスタートさせる酒井宏樹と大津祐樹 [写真]=兼子愼一郎
 1月に、フランスのマルセイユで活躍する酒井宏樹とともに立ち上げた学生支援を目的とした、大学生が対象の『Football Assist』。あれから4カ月――。プロジェクトが順調に歩みを進める中、所属する横浜F・マリノスでファン・サポーターを巻き込んだオンラインイベントを実現させ、多くの反響を呼んだ大津祐樹と酒井が新たなプロジェクトを立ち上げるという。今回の対象は、0歳から200歳までのすべての人。一体、どんなプロジェクトなのだろうか。大津本人にオンラインで話を聞いた。

インタビュー・文=出口夏奈子
写真提供=Football Assist



――1月に『Football Assist』を立ち上げてから順調にステップを踏んでいるように見えますが、まずは4カ月経つ現状について教えていただけますか?

大津 学生も企業もつながりも増えましたね。スポンサーになっていただける企業も増えましたし、登録してくれる学生も増えて、今は非常にいい感じで学生に対して支援ができていると感じています。詳細な数字ではないですが、現在の登録者数は約5,000人。1月に立ち上げてから約4カ月で5,000人を超えるというのは、数字としてはすごく大きいと感じています。でも、まだまだ多くの学生をサポートしていきたいと思っているので、僕らとしてはもっと多くの学生が「使いたい」と思ってもらえるようなサービスと支援を行っていきたいと考えています。

――新型コロナウイルスの影響で水道橋のスタジアムも現在はクローズされているということですが、事業そのものにも影響は出ているのでしょうか?

大津 確かに水道橋のスタジアムが使えなくなったこと自体は影響はありますが、僕らとして今取り組んでいるのがオンラインによるサービス提供です。オンラインでトレーニングを行ったり、オンラインで面談して企業と学生をつなげるキャリアサポートであったり。これらはすべてオンラインでできる仕組みが既にできあがっているので、特に大きな問題はないと思っています。なので逆に、今だからこそ学生ができることに対するサポートはできているのかなと。人と人が直接会う機会が作れないだけで、やることは何も変わっていません。オンライン上にサービスを変えているだけなので、問題なく学生もオンラインでトレーニングしたり、面談したりできている状況です。

――そんな中で、今回は次のステップとして新しいプロジェクトをスタートさせるそうですが、どんなサービスになりますか?

大津 今回、新たにスタートするのはオンラインサロンです。もともと会社内で案としては出ていたのですが、今の世の中の状況的に改めてオンラインの重要性が増してきました。そこで、オンラインでいろいろな人とつながれるサービスを作り出していきたいと思ったんです。ただ今回のこのオンラインサロンは、もちろん僕らが1月にスタートした学生支援の『Football Assist』につながってはいるんですけど、より一般の人たちが参加できるようなコミュニティサイトを作りたいと思って始めるサービスなんです。

――大学生ではなく、一般の人たちがターゲット?

大津 はい。今回は、これまで『Football Assist』として行ってきた学生支援とは別のプロジェクトになります。大きな目的は2つあって、一つは僕、大津祐樹と酒井宏樹のファン・サポーターの皆さんと一緒にふれあえる機会を作りたいということ。そしてもう一つは、『Football Assist』の活動の中で「何か力になれることはないか」といった問い合わせや連絡をいただくことが非常に多かったことです。学生への支援自体に関する問い合わせはもちろんですが、トレーニング自体に対して「学生ではないけれどトレーニングを受けさせてほしい」といった内容も多くいただきました。僕たちはこれまで大学生に対してしかサービスを提供していなかったので、一般の人にも、年齢・性別問わず誰でも参加できるような形をみんなが望んでいることなのかなと思い、今回のプロジェクトを立ち上げることにしたんです。



――オンラインサロンで受けられる特典内容についても聞かせてください。

大津 特典は4つあります。まず一つ目は、さきほどお話した目的の一つ、ファン・サポーターの皆さんとふれあえる機会を作りたいということで、「大津祐樹、酒井宏樹とオンラインでコミュニケーション」です。僕と酒井と交流できる場なので、内容に関しても一緒に作り上げていきたいと思っています。イベント自体は定期的に行う予定ですが、それにプラスして何か面白いイベントだったり、ファン・サポーターの皆さんがやりたいことをともに作り上げていく、そういった形の交流の場所にしたいんです。ですから交流を通じて、何かを一緒に作り上げることができたらうれしいですね。それと4つ目に「サロンメンバー限定 大津祐樹・酒井宏樹参加イベントへ招待」という特典があるのですが、1月の水道橋スタジアムのオープン時にファン・サポーターの方とミニゲームやサイン・撮影会を行うイベントを行ったのですが、その時に確か1,000人ぐらいの方に参加していただいたんです。その経験をとおして、僕としても日頃からサポートしてもらっている人たちに対して定期的に何か一緒に行えるものがあったらいいなと思って、サロンメンバーだけの価値として特典に入れさせていただきました。

――二つ目は、さきほど話された「オンライントレーニング」ですね。

大津 そうです。これは毎週行われるトレーニングで、僕らが契約しているパーソナルトレーナーの宮下純一さんのトレーニングが受けられるというサービスです。宮下さんは普段はトップアスリートしか指導していないプロのトレーナーで、一般の方が受けられる機会は実はあまりないんです。そういう意味では非常にいい経験にもなります。コースは2つ。普段はほとんど運動しない方がちょっと体を動かしたいとか、本当に運動したことがないんですという方、特に今のこの状況下で自宅でトレーニングを受けたいというような方を対象にした、みんなで楽しく体を動かしましょうという初心者コース。そして僕や酒井も普段受けているもので、学生支援でも提供している結構ハードなトレーニングを行える上級者コース。この2つのコースが、サロンメンバー限定で受けられる特典です。

――そして最後の特典が「Football Assistのミーティングへの参加権利」ですが、これにはどういった思いがあるのでしょうか。

大津 これは最初に少しお話しましたが、学生支援に対しての問い合わせが多かったことから生まれた特典で、学生支援の活動に対して参加できる権利です。問い合わせが多かったにも関わらず、これまではなかなかそういう機会を作り出すことはできていませんでした。そこで今回、オンラインサロンのメンバーに入っていただくことで、その特典として学生のためになるようなことを実現するためのミーティングに参加していただければと思っています。僕らとしてもいろいろな人たちと一緒に学生を支援していきたいと思っているので、学生の未来を一緒にサポートしていきましょう。

――なかなかなコア層になりそうですが、また違った視点からのアイデアも生まれそうですね。

大津 でも、意外と多いと思うんですよ。僕らの活動に対して連絡が来て、実際にスポンサー契約に結び付いたこともあるので。サロンメンバーが仕事をやりながら学生と企業をつなぐ架け橋になる。そういった形が生まれてくると学生にとってもいいと思うんです。今回立ち上げるオンラインサロンは、いろいろな人が絡み合うコミュニティなのでいろいろな意見が出てくると思います。それによって自分たちだけでなく、入ってくれたサロンメンバーに対しても何かを還元できると思うので、交流の場はすごく大切にしていきたいですね。僕自身、今は本当に忙しいんですけど、僕らがいろいろなサービスを提供することで、学生の未来が良くなったり、オンラインサロンに入ってくれた人たちがより幸せになってくれたら、そこにやる意味があると思っています。

――4カ月前に伺った時と変わらない情熱を持ち続けて邁進する姿に、学生だけでなく、ファン・サポーターの方も勇気づけられるのだと思いますし、支援の共感を呼ぶのだと思います。オンラインサロンという新しいプロジェクトで、さらなる輪が広がりそうですね。

大津 そうですね。今回のオンラインサロンは誰でも入れるコミュニティです。どういうサービスがあったらサロンメンバーが喜んでもらえるのか、というのを時間を見つけては考えてきました。僕や酒井、会社に連絡をしてきてくれて、一緒に何かをやりたいという人たちも増えてきています。このコミュニティは大枠として、僕と酒井と「チームメートになりましょう!」というのが一番の目的です。それでチームメートになったら、一緒にいろいろなものを作り上げていきましょうと。ここからまた、新しいプロジェクトが生まれていくと思います。だからこそ、今回のプロジェクトはすべての人がターゲットです。0歳から200歳まで加入OKです! 今回は誰でも参加できる参加型のコミュニティサイトを作りました。多くの方が参加してくれることで、いろいろなアイデアやいろいろな楽しみを僕らとしても精いっぱい提供していくので、みんなで楽しめるような場所にしていきたいと思っています。また、スタジアムで僕と酒井宏樹が待っているので、ぜひスタジアムでお待ちしております。
   

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