アメリカの超有名心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻がこれまで調査・解明してきた心霊事件の中でも「最も邪悪な事例」として知られる、ロードアイランド州ハリスヴィルにある田舎の一軒家を舞台に、7人家族のペロン一家に起きた実際の恐怖体験を描いた映画『死霊館(原題 The Conjuring)』。『ソウ』シリーズで知られるジェームズ・ワン監督がメガホンをとった同作は、2013年に公開されると全世界興行収入3億1900万ドルを超える大ヒットとなった。そんな実在の一軒家の様子を現オーナーのコーリー&ジェニファー・ハインツェン夫妻が5月9日より1週間、24時間体制でライブ配信することが発表された。『Daily Mail Online』『VT.co』 などが伝えている。
5月9日からのライブ配信は、映画制作のオンラインコミュニティで超常現象エキスパートでもある「The Dark Zone」を通じて行われる。視聴者が実際に怪奇現象を体験しているような没入型の実況形式で、家中に設置されたカメラを通じ心霊ハウスを24時間観察することができる。また1週間の配信期間中には、実際に現オーナーかつ心霊研究家のハインツェン夫妻によって心霊調査やテスト、交霊術や著名な心霊研究家をゲストに迎えたビデオチャットなど様々な企画が行われる予定だ。