松本人志、田村淳の“SNSの誹謗中傷”対処法に感心「三国志の考え方やな」

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2020年05月04日 13:21  Techinsight Japan

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誹謗中傷で嫌いな言葉を明かした田村淳に松本人志は…
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)は、中国・西晋代の三国統一を題材にした横山光輝さんの漫画作品『三国志』の愛読者だと公言している。昨年6月の闇営業問題により謹慎処分を受けていた相方の田村亮を復帰させるため「株式会社 LONDONBOOTS」を立ち上げるなど尽力してきた淳は、今年の1月に亮が芸能活動を再開した件について取材を受けると復帰プランに『三国志』の知識が参考になったと話していたものだ。その田村淳がフジテレビ系『ワイドナショー』にゲスト出演した際に「SNSで誹謗中傷してくる相手への対処法」を話したところ、松本人志が「三国志の考え方やな」と感心する場面があった。

5月3日の『ワイドナショー』では総集編として、2019年12月28日にゲスト出演した田村淳が「ネットや雑誌の誹謗中傷の対処法」について語った未公開トークを放送した。

田村淳と言えば、SNSで投稿に共感の声があがる一方で何らかの誹謗中傷が寄せられるほど影響力がある。淳はそうした誹謗中傷をしてくる相手にダイレクトメールで電話番号を教えて「直接しゃべりませんか」と呼びかけるという。

たとえば第二次世界大戦についてツイートし、「お前が偉そうに語るな」と批判された時のことだ。淳がダイレクトメールして電話で直接話すことになり、「なるほどそこが間違ってたんですね」と相手の指摘を受け入れたうえで「ただあなたも会ったことが無いのにいきなり批判してくるのは、コミュニケーション能力としていかがなものか」とやりとりするうちに仲良くなるといった感じである。

淳はこれまでに電話して仲良くならなかった人はおらず、そうなると今度は「仲間として応援してくれるパワーがすごい」という。松本人志は『三国志』に出てくる劉備玄徳や軍師・諸葛亮孔明を思わせるような淳の対処法に「三国志の考え方やな」と唸っていた。

ちなみに淳は誹謗中傷のなかでも「死ね」という言葉が嫌いで、自身も人に「死ね」などと言ったことはないという。以前にSNSで「死ね」以外のクリエイティブな言葉はないものかと投げかけたところ、「土に還れ」と返され「すげえいい言葉だな」と思ったそうだ。

松本人志はそれを聞いて「1000の褒め言葉より1の悪口が気になるよね」、「僕は散々『死ね』も言ってきたけど『死ね』と言われたらすごい傷つく」と明かして笑わせた。

画像2枚目は『田村淳 2020年1月31日付Instagram「復帰会見終りました…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

このニュースに関するつぶやき

  • 清王朝の康熙帝だったと思います。“(満州族という)異民族が、中華帝国の皇帝だとexclamation ��2”と言った差別思想の犯人に、似たような対処をしたらしいです。中原を統治した異民族皇帝の例を、直に教えて説得したのですよ。
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