吉村洋文大阪府知事、「コロナ対策」独自の言葉で発信し47都道府県県議からも好評価

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2020年05月05日 00:42  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

写真「週刊文春」(文藝春秋)2020年5月7日・14日 ゴールデンウィーク特大号より
「週刊文春」(文藝春秋)2020年5月7日・14日 ゴールデンウィーク特大号より

今週の注目記事・第1位「『ビートたけし』愛人妻の『保険証詐欺』−國民皆保険の根幹を揺るがす犯罪」(『週刊新潮』5/14号)

同・第2位赤木俊夫さん妻『実名告白』、『安倍昭恵さんへ』」(『週刊文春』5/14号)

同・第3位「独特な対策だけど希望を持ちたい」(『ニューズウィーク日本版』5/5・12号)

同・第4位「5・6後の日本は、小池知事煽動でいつまで命の経済止める」(『週刊新潮』4/2号)

同・第5位「アベノマスク検証−担当者は言い放つ『数さえ揃えばいい』」(『週刊文春』5/14号)

同・第6位「日の丸ワクチン・薬」が世界80億人を救う」(『週刊新潮』5/14号)

同・第7位「岡江久美子を見殺しにした厚労省」(『週刊新潮』5/14号)

同・第8位「捜査で浮上!『河井案里』に3人のセフレ」(『週刊新潮』5/14号)

同・第9位「玉川徹−女医と濃厚接触継続中『安倍批判なら何でもいい』」(『週刊文春』5/14号)

同・第10位「楽天−PCR検査キット計画、女医代表に経歴詐称の過去」(『週刊文春』5/14号)

同・第11位「ほんとうの韓国/21世紀韓国映画ベスト11−ポンジュノに続け!」(『週刊文春』5/14号)

同・第12位「杏−ついに離婚決意!東出は『断酒』『違約金弁済』」(『週刊文春』5/14号)

同・第13位「鈴木杏樹−不倫夫に宝塚スターが下した驚きの最終審判」(『週刊文春』5/14号)

同・第14位「大坪審議官−コネクト不倫!丸の内デートは『だいたい業務』」(『週刊文春』5/14号)

同・第15位「人生どこまでやるの!?/欽ちゃん、志村けんを初めて語る」(『週刊文春』5/14号)

同・第16位「コロナ・バブル『岡田晴恵』が自ら解説『あか抜けた理由』」(『週刊新潮』5/14号)

同・第17位「そこからですか!?GWスペシャル対談/総理候補・岸田文雄が池上彰に告白」(『週刊文春』5/14号)

同・第18位「『純白ウェディング』撮影、二宮・元女子アナ夫婦が心酔する女性霊能師」(『週刊文春』5/14号)

同・第19位「岡江久美子−ヌード撮影カメラマンが『NYで告白すると』」(『週刊文春』5/14号)

同・第20位「志らく妻−弟子と自宅前不倫、娘の告発でウソがバレちゃった」(『週刊文春』5/14号)

同・第21位「『長男を宇宙飛行士に』滝クリが進次郎にイクメン指導」(『週刊新潮』5/14号)

同・第22位「47都道府県議が緊急採点『コロナ対策』知事の通信簿−自県知事を採点」(『フラッシュ』5/12号)

同・第23位「『金正恩』死亡なら妹『金与正』体制でどうなる拉致問題」(『週刊新潮』5/14号)

今週は現代とポストが合併号でお休み。

 早速いこう。まずは、何やらきな臭くなってきた北朝鮮問題。CNNの金正恩重体報道は、トランプの思わせぶりな発言もあり、何事か起こっているのは間違いないようだ。

 もし、金正恩にもしものことがあれば、妹の金与正女史(32)を中心とした集団指導体制が敷かれると新潮は見ている。どちらにしても、コロナ感染のさなかに、北朝鮮の体制が不安定になるのは……困ったものである。

 5月1日に金正恩が久しぶりに姿を現したと朝日新聞(5月3日付)が報じている。

「動静報道が3週間近く途絶えていた北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が1日、北朝鮮西部・平安南道で肥料工場の竣工(しゅんこう)式に出席した。朝鮮中央通信が2日に伝えた。健康悪化がうわさされているが、2日付の労働新聞は、笑顔の正恩氏など計21枚の写真を1面と2面に載せ、健在ぶりをアピールした。

 正恩氏の姿を北朝鮮メディアが報道するのは20日ぶり。同通信は、正恩氏が順川リン酸肥料工場の竣工式でテープカットを行い、『「万歳」の歓声をあげる市民らに手を振って答礼した』と報道。工場の各所を見て回り、『わが国の化学工業を一段階、飛躍させる上で重要な契機になる』と述べたと伝えた。正恩氏の実妹、金与正(キムヨジョン)・党第1副部長も同行した。

 正恩氏は1月にも今年最初の視察先として、この工場の建設現場を訪れていた。食糧事情が改善しないなか、農業部門を重視する姿勢を国内にアピールする狙いがあるとみられる」

 だが、金の「影武者」は複数いるといわれている。この金が本物でも、なぜこの長きにわたって姿を隠していたのか、中国から派遣されてといわれる医師団は何のためだったのだろうか。

 まだ予断は許さないようである。

 小池百合子東京都知事がコロナ対策で点数をあげているといわれるが、フラッシュが、47都道府県県議が緊急採点した「コロナ対策」の知事の通信簿という特集をやっているが、そこでの1位は、42票を獲得した吉村洋文大阪府知事である。

 24票の小池を大差の42票で断トツ1位。

「防護服不足への対応で雨がっぱの提供をお願いするなど、発想がわかりやすく見えやすい」(浅野貴博・北海道議)

「自分の言葉で、一定の根拠を示し発信している。緊急時のリーダーとして、判断根拠が示されるのは安心できる」(菅原直志・東京都議)など評価が高い。

 小池の次の第3位は、23票で鈴木直道北海道知事だ。評価は、

「自分のリスクと責任で独自の緊急事態宣言をされ、政府に振り回されず判断を続けている」(上田令子・東京都議)

 対策が後手後手になっている安倍首相のいうがままになっていない、独自の言葉で発信している知事が評価されているようである。

 まあ、今の安倍政権では、誰も評価しようがない。悪いときに悪いのがトップにいたということである。

 新潮よれば、小泉進次郎の妻・滝川クリステルの出産は、高齢ということもあるのだろう、かなりの難産だったようだ。

 長男の名は道之助。2人とも、将来は政治家ではなく、宇宙飛行士にさせるといっているそうだ。

 だが、政治家には簡単になれるが、宇宙飛行士はなかなか難しいぞ。

 妻に弟子と浮気されていた立川志らくだが、一時、妻の酒井莉加は神戸の実家に帰省していたそうだが、3月以降に自宅に戻り、志らくも家にいることが多く、夫婦円満が戻ってきたようだと文春が報じている。

 酒井も好きな酒を控えているという。もしそうなら、志らくは男の中の男かも知れない。酒井の実家には母親がいるが、私が知る限り、なかなか癖のある女性のようである。

 酒井は再び目を離せば、性懲りもなく浮気をするかもしれない。そんな危うい妻と義母を受け入れ、共に生きていこうというのは、子どもの存在が大きいのだろうか。陰ながら応援したくなるね。

 岡江久美子のコロナ感染死というのは、志村けんに続いて、何とも悲しいことだった。

 彼女を40年以上前に撮り、写真集『華やかな自転』を出したカメラマンのマイク岡田が、ニューヨークやロサンゼルス、ハワイを回っている中で、彼女を好きになり、思い切って「結婚してくれ」と告白したことがあったと文春に話している。

 だが、「それは無理。彼がいて結婚の約束しちゃった」とあっさりフラれたという。

 それが大和田獏だった。夫婦そろって酒が強く、一晩で芋焼酎を一瓶あけたそうである。

 誰にも好かれる美人という珍しい女性だった。

 文春が、「嵐」の二宮和也(36)と新妻が、都内のマンションで「巣ごもり」していると報じている。二宮は無類のゲーム好きだから苦にはならないようだ。

 彼女のほうは、以前から女性霊能師に心酔していて、結婚や入籍の時期の相談をしていたという。女性というのは占いの類が好きだ。そんなことに目くじらを立てることはないと思うのだが。

 このところポスト安倍の評価が下落している岸田文雄政調会長が、文春で池上彰と対談をしている。内容は一言でいうと凡庸だ。池上の突っ込み不足と、岸田が言質を取られまいと逃げに終始しているためだが、一カ所だけ紹介しておこう。岸田は今の格差社会についてこういっている。

「トリクルダウンで裨益すると七年間言ってきましたけれども、中間層に行き渡っていないから、消費は十分に喚起されないし、経済の好循環も完成しない。そのため、格差が問題になっています。所得の格差が子どもの貧困や教育の格差を生み、教育の格差が所得の格差を再生産していく、負のスパイラルが始まっています。

 一億総中流と言っていた日本の社会は、間違いなく変わってしまいました」

 アベノミクスが完全に失敗した。そこを原点にして、岸田流の格差を解消する経済政策を打ち立てることができるか。まあ、これを読む限り、無理だろうな。

 ところで、こちらもポスト安倍競争では脱落したといわれる菅官房長官だが、月2回刊誌のプレジデントで「菅義偉の戦略的人生相談」の連載を始めた。

 同じ号には、あの伊藤詩織も「ドーナッてるの?」という連載を始めている。

 菅への質問は、22歳の女性。不動産会社に就職したが、上司には理不尽に怒られ、仲間に辞めたいと相談しているという。

 さて菅はどうこたえる。

 まず菅は、「学生生活と社会人生活は別だ」と厳しいことを始めにいう。給料をもらったうえに、社会人としての基本的なありようを教育してもらっているのだから、むしろ上司に感謝しなければならないともいう。

 菅らしいなと思う。だが彼には、秋田で生まれ、高校を卒業してすぐに東京に上京し、板橋区の町工場に就職したという、苦労した若い頃の経験がある。

 田舎に帰るか、こっちで生活するか。悩んだ末に、政治の場で働いてみたいと思い、小此木彦三郎衆議院議員の秘書になる。

 小此木は、実家まで行って、両親に「息子さんをうちで使わせてくれ」といってくれたという。

 そういういい上司に恵まれた菅は、彼女に、社内で自分の能力が活かせる仕事を探せという。

 もし見つかれば、私のように、水を得た魚のようになり、「アクセルを踏みっぱなしになるかもしれません」と結ぶ。

 まあ、こういわれた彼女は、納得しないだろうな。

 上司というのはバカで、理不尽なヤツが多い。若さをそんなヤツのために浪費するのは時間の無駄である。さっさと辞めてしまえ。私だったらそういうな。

 菅も、バカな上司の安倍をさっさと見切って、独自の路線を行くべきだ。彼にこそ、はっきりものをいってくれる人間が必要だと思うのだが。

 私が、人生相談に乗ろうか?

 さて、『モーニングショー』(テレ朝系)と岡田晴恵というコメンテーターは「コロナ太り」といわれているようだ。コロナの怖さを煽りに煽り、朝のワイドショーでは視聴率1位を独走している。

 感染症の専門家だといわれる岡田は『モーニングショー』だけではなく、あちこちのワイドショーを掛け持ちして睡眠は毎日3時間しか取れないと、新潮に語っている。

 テレビに出たての頃は、あか抜けない学者先生という感じだったが、番組ごとに服を変え、メイクも派手になってきたという。

 だがご本人は、メイクの間、ずっと「寝落ち」しているので、メイクさんがぜんぶやってくれているという。それに、「文化人枠で、出演料も1回2万とか3万。1万円ということも。(中略)だいたい3時間睡眠で色気なんか出るはずないじゃないですか」と話している。

 私が昔、何度かテレビに出ていた頃とギャラは変わっていないようだ。そんなに安いんだから、無理して出なくてもいいと思うのだが。

 萩本欽一が文春で、志村けんのことを語っている。2人は、ほとんど一緒に仕事をしたことはないという。

 だが、志村がドリフのメンバーになる前から注目していたという。志村も、コント55号の台本を見せてくれないかと、テレビ局の人間に頼みに来ていたそうだ。

 欽ちゃんは、コロナの時代、お笑いというのはしゃべりではなく、動きこそが重要だ、「しゃべらない笑い」を生み出さなくてはいけないと語っている。

 欽ちゃんは、浅草の劇場でコメディアンの修業をしたが、それは「動き」の修行だった。志村も、

「彼の芸が子供から大人までみんなに喜ばれたのは、誰にでも分かる『動きの笑い』を極めていたからだった。そのことにこだわったけんちゃんは、言葉通りの『芸人』だった」

「しゃべらない笑い」の原点は、そう、チャップリンである。私も、チャップリンの『街の灯』や『殺人狂時代』などを見返している。彼の笑いは落語に似ている。同じものを何度見ていても、同じ場面で笑う。

 欽ちゃんは、「けんちゃんは一番大事なときにいなくなってしまった。いまこそ必要とされるコメディアンだったのに……」

 今夜は、チャップリンの『ライムライト』を見て笑って泣くか。

 上司の和泉洋人首相補佐官と出張先で、コネクティングルームに泊まり不倫していたという大坪寛子厚労省大臣官房審議官だが、兼任していた内閣官房健康・医療戦略室次長を4月1日付で解かれたと、文春が報じている。

 コロナ感染が広がり、世界的な問題になったダイヤモンド・プリンセス号の対応のまずさで、呆れられたのであろう。

 しかし、これだけ彼女の不倫が大きな問題になっているのに、堂々と大手を振って昼日中を歩いているのは、どういう神経をしているのだろうか。

 女というのは不可解な生き物である。

 注目夫婦2組の今後は、真逆になりそうである。鈴木杏樹と不倫していた俳優の喜多村緑郎だが、文春によれば、妻で元宝塚スターの貴城けいは「離婚しない」と決心を固めたという。

 2人は弁護士を仲介役として、関係修復に向けての話し合いが行われているそうである。

 こちらも弁護士を立てるようだが、結論は全く違うようだ。女優の杏と俳優の東出昌大だが、東出の女遊びがどうしても許せない杏は、離婚を決意したというのである。

 その背景には、東出が出ていたCMなどが打ち切りになり、その違約金が億を上回るといわれることも関係しているという。

 杏には、東出の肩代わりをする気はさらさらないそうだ。

 さて、文春の合併号の大特集は「ほんとうの韓国」。何やら韓流ブームが戻ってきたようで、うちのカミさんは大喜びである。

 映画『パラサイト』がアカデミー賞を取ったから企画したようだが、このところ、コロナ対策でも成果をあげている韓国だから、日本との差は開く一方だ。

 いろいろな分野で韓国を取り上げているが、やはり面白いのは、映画である。

 映画評論家の町山智浩が21世紀韓国映画ベスト11をあげている。

『嘆きのピエタ』『お嬢さん』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『アシュラ』『哭声/コクソン』『タクシー運転手 約束は海を越えて』『1987、ある闘いの真実』などなど。

 早速『アシュラ』を見てみた。韓国お得意のバイオレンス映画だが、あまりにも血みどろで、辟易した。

『パラサイト』もそうだったが、なぜ、韓国映画は、最後に血を見ないと収まらないのだろう。

 このほかにも本、Kポップスなど、文大統領批判以外は楽しく読める。

 楽天の三木谷浩史会長が、オールジャパンで一刻も早く全国民のセルフPCR検査をと力説していたが、自社から検査キットの販売を開始した。

 このキットの開発・製造を手掛けているジェネシスヘルスケアを創業した、佐藤バラン伊里という女性は、以前から「米国心臓外科医」といっていたが、文春によると、経歴詐称疑惑が浮上したというのだ。

 その上、このキットは無許可の上、陽性か陰性かわからないそうだ。これ以上詳しく触れなくても、楽天関係者が、「現在、佐藤氏を退任させる方向で調整しています」という言葉でわかるだろう。

 楽天は、社運を賭けて売り出した携帯電話事業も、まだまだ先が見えない。楽天と孫のソフトバンクのこれからは、苦難の道のりになるようである。

 テレ朝の『モーニングショー』のレギュラーコメンテーター、テレ朝平社員で独身の玉川徹(57)は、吉田羊似の40代美容外科医と家で「濃厚接触」を続けていると、文春が報じている。

 玉川も、このところ軽はずみな発言が目立ち、謝罪することが多い。中でも、4月28日(火),番組内でこう発言したそうだ。

「番組のスタッフが確認しているんですけど、39という件数は全部これ民間の検査の件数なんです。実は」

 休みになると行政は検査をやらない。早速、自民党の都議会議員が事実が間違っていると抗議し、玉川は番組で「間違っていた」と平謝りするはめになったのだ。この程度のことを自分で「確認」しないで、一千万人以上が見ているメディアで軽々しく発言するのは、ジャーナリストとしての能力に疑問符がつきそうだ。

 お次は政治家・河井案里参議院議員のお話。秘書らが公選法違反(買収)容疑で逮捕され、自身の進退も危うい案里だが、ここへきて、広島地検が押収した彼女の携帯電話から、3人のセックスフレンドが判明したというのだ。

 この女性、検察がガサ入れに来た際、着ているものを全部脱いで裸になったという話もあるが、なかなか度胸のある発展家のようだ。

 亭主とは「仮面夫婦」のようで、セフレは、広島県政のドンといわれた人間や、当選同期、元秘書など多彩である。

 噂されている当人たちは、新潮の直撃に「否定」しているが、ここまで具体的に書いているところを見ると、地検筋からのリークで、裏はしっかり取れているようだ。

 コロナに感染して亡くなった女優の岡江久美子(63)の寂しすぎる帰還には、テレビの前で涙した人が多いだろう。火葬された遺骨が、葬儀社の人間によって、迎えのいない自宅の玄関の前に置かれた。「まるで宅急便の配達のような光景だった」(新潮)

 昨年末に乳がんの手術をやり、1月から2月にかけて放射線治療をやっていたから、免疫力が落ちていたことが、新型コロナウイルス肺炎に罹りやすくなっていた。それにしても、早すぎる死だった。

 おしどり夫婦として有名だった俳優の大和田獏は、死に目にも会えず、葬儀社の人間がいなくなってから、遺骨を抱いて家に入っていった。

 だが、新潮によると、厚労省が出している火葬についての指針には、できる限り遺族の意向を尊重し、遺体に直接触れることを希望する場合には、手袋などの着用をお願いすると書いてあるという。

 火葬に遺族が立ち会えないようにしているのは、火葬業者の自主規制だというのである。ひどい話だ。

 ところで新型コロナウイルス感染を止めるのは、ほとんどの人間が感染して免疫ができるか、薬が出来るかだが、このところ、日本発のワクチンや薬が、世界を救うのではないかと高い評価を得ているという。

 富士フィルムのアビガンを提供してくれという申し入れが世界中から来ているようだが、大阪のベンチャー企業が開発しているアンジェスというワクチンも期待されていると、新潮が報じている。

 また、新潮も何度か報じているが、太陽光の下や高温・多湿の環境でコロナウイルスの死滅が早まると、アメリカの国土安全保障省が実験して発表したそうである。

 こうなると、いつもの年は好きではないが、6月の梅雨のシーズンが早く来ることを祈りたくなる。人間てものは勝手なものですな。

 今年、新型コロナウイルスが蔓延したことは、後年、「アベノマスク」として人々に記憶されるであろう。

 私の家にも2枚届いた。髪の毛や虫は入っていなかったが、小さい。馬面の私は鼻と口をやっと隠す程度である。翌日、早稲田のオフィスへ行くと、ここにも2枚届いていた。自宅は中野区でここは新宿区、それに個人事務所だから、こういうことが起きたのだろう。ありがたくもないが。

 この程度のマスクを1億3000万枚送るのに、当初は、466億円の予算が充てられていた。まずは6500万枚を調達し、運送・梱包費の64億円を除いた169億円が購入費といわれていたが、実際には90億円程度で収まっていた。浮いた差額はどうなったのだろう?

 受注した企業は、名古屋の興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションだが、あと1社の名前を公表するのを渋った。ようやく発表したのが、福島県にあるユースビオという、看板もなく、地元関係者によれば、2018年の売り上げはゼロで、社長が脱税で福島地裁から執行猶予付きの有罪判決を受けているそうである。

 なぜ、こんな会社が選ばれたのか。近隣住民によれば、「公明党国会議員のポスターが貼ってあった」というが、そこらへんに何やら臭う気がする。

 だが、受けた側でも、いいは話ではなかったようだ。キャベジンコーワなどで知られる興和の三輪芳弘社長は文春に対して、

「完全に逆ザヤ。絶対に利益は出ません。(中国へ=筆者注)飛行機を何十往復も飛ばしていますし、持ち出しです。これで批判まで受けたら正直たまらんですよ」

 安倍首相との関係が云々されているが、「全然知らない」といっている。

 安倍首相と佐伯耕三、今井尚哉ら側近は、頑なに小さなマスクを着けているが、他にはほとんどいないという。

 5月6日には緊急事態宣言が切れるが、安倍首相や周辺は、専門家たちのいうとおりに延ばすことは間違いない。だが、その中で、学校の新学期を9月にすることを検討しているという話が漏れ聞こえてくる。

朝のワイドショーでも、これについて議論している局があったが、これこそ火事場泥棒的発想ではないか。9月新学期という考えは以前からあったが、これは日本社会全体の仕組みを変えるという大事業である。

 国を挙げて議論し、国民投票というレベルの話である。それを、コロナ解禁が長引くから9月から新学期にてしてしまえという泥縄的発想を許してはいけない。

 新潮は、小池都知事が強硬に主張しているように、緊急事態宣言をさらに延ばすことに、異を唱えている。

 仕事を失って失業者が増えれば、自殺者も増える。新潮によれば、今年は2月〜3月だけで、3138人が自殺したという。自殺者の平均は年間4000人程度で推移していたのだから、コロナの影響であることは間違いないだろう。

感染症に詳しい浜松医療センターの矢野邦夫院長補佐は、宣言の目的はオーバーシュートを防ぐことなのだから、「急激な感染拡大が防げたら解除し、増えてきたらまた発出すればいい。たとえば、2カ月半は休みなしに仕事をして、外食も宴会も構わないことにし、その後2週間はなにもしない」。それを繰り返せばいいと提言する。

 オーストラリアやスイスは死者数は日本より多いが、すでに規制を段階的に緩和してきている。

 矢野院長補佐がいうように、「今後大事なのは、岡江久美子さんのように重症化する人を、優先的に助ける体制をつくることだ」と、私も思う。その体制ができていない、仕事を失って困窮している人を助けない、それこそがこの国の一番の欠点なのだ。

 さて、ニューズウイーク日本版が、「ポストコロナのニッポンを語ろう」という特集を組んでいる。

 ざっと読んだ限りでは、日本のコロナ対策が、自粛という、強制力を持たない「お願い」のような形で行われていることに、疑義を突き付ける論者が多いようだ。

 だが、その見方はおかしい。いくら緊急事態宣言を出そうと、国民を縛り、違反した人間には罰金を科すというようなことが行われていいはずはない。

 日本は中国やロシアではないのだ。それに、この日本的なやり方でさえ、先進国の中では感染者は極めて少ない。

 東京や神奈川県の知事が、もっと自粛しろ、湘南へは行くなとガミガミいっても、行くヤツは行く。

 それは民主主義国ならどこでも同じだ。

 法で規制しなくても、これだけおとなしく家に籠り、テレワークをやっている国民が多いのは、日本人のいい方の特性であろう。

 それに比べ、休業を余儀なくされている飲食店や風俗、観光業などへの補償がなかなか進まないのは、この国の政府が「国民に寄り添わない」ことの証明である。

 私見だが、安倍政権でなかったら、国民はもっと自分で考え、自ら自粛し、感染をもっと縮小できたと思う。

 自粛は5月末までに延びたが、コロナの感染が収まったとしても、コロナショックが経済に与えた悪影響は、史上空前のものになるはずだ。

 この特集の中で、野村総合研究所チーフエコノミストのリチャード・クーが、こういっている。

「今回のパンデミックはわずか数週間で各国経済を市場至上主義、人手不足や超低金利の世界から、医療や食料安全保障、大量失業と苦しい資金繰りの世界へとシフトさせてしまった。このショックから世界と日本の経済が立ち直るには、相当な時間が必要だと思われる」

 心理的には、第二次世界大戦が終わって、国中が焦土と化した終戦直後のようなものではないか。

 目に見えない敵と戦う困難さを嫌というほど味わったが、こうしたことは、地震や台風と同じように、またいつか襲ってくることは間違いない。

 そんな虚しさ、無力感が、日本人だけではなく、世界中の人たちの心の底に澱のように残ったのではないか。

 勝者はどこにもいない。これほどの恐怖は、一度去ったからといって、急に、人間たちが消費行動に向くということは、考えられない。

 これからしばらくは、「内省の時代」が続くのではないか。私はそう思う。

 森友学園への国有地売却を巡り、文書改ざんを押し付けられ、そのことを苦にして自殺を遂げた赤木俊夫の妻が、この一連のことに関わっていた安倍首相の妻・昭恵に手紙を出したと、相澤冬樹元NHK記者が、文春で明かしている。

 そこにはこう書いたそうだ。

「安倍昭恵様 私は2年前の3月7日に自死した近畿財務局職員赤木俊夫の妻の赤木雅子(これまでは昌子だったが、こちらが本名=筆者注)です。

 夫が亡くなってから2年。苦しんでいる私を助けてくださる方々に巡り合い、やっと裁判をする決意ができました。いざ決意をしたものの安倍首相は再調査をすることから逃げておられます。

 どうかご主人様に再調査するようお願いしていただけませんか? そして昭恵さんも本当のことをお話ししていただけませんか?

 夫や、本当のことを言えず苦しんでいる財務局の方々のことを助けることができるのは、昭恵さんしかいません。

 どうかよろしくお願い致します」

 昭恵から返事は来ないだろう。だが、雅子の夫の“無念”の思いは伝わり、昭恵の心に何かを残すのではないか。もし彼女に、良心があればだが。

 今週の第1位は、バカ殿ではない、年下の女なにうつつを抜かしているバカ芸人のバカバカしくも深刻な新潮の記事に捧げる。

 ビートたけしの「保険証詐欺」疑惑である。

 簡単に経緯をいうと、たけしを「略奪婚」した若い新妻・横井喜代子(仮名)が、たけしの運転手をやっていた石塚康介の保険証を使って、横井の御用達だった医院から、風邪薬などを出してもらっていたというのである。

 その“犯罪”を石塚に命じた当時、横井はまだ結婚してはおらず、保険証は“正妻”がもっていたそうだ。それがために、必要な時は石塚に命じて正妻から保険証をもらってきていたというのだ。

 それが嫌で横井は、石塚の保険証を使うことで、たけしの薬を手に入れていたというのである。

 新潮が、横井から石塚に渡された医院からの領収書を精査すると、45回にもなったそうだ。

 この行為は、厚労省国民健康保険課によれば、第65条に基づき、不正な保険給付を受けた場合は、おカネを返還することはもちろん、保険証のなりすまし使用は刑法の詐欺罪が適用されるという。

 横井という女性がたけしの妻になったことで、たけしをいいように振り回し、側近だった軍団の連中も離れて行っていると、週刊誌で何度も報じられている。不思議なのは、虎の威を借りているとしても、それほどの女性をなぜ実名&顔写真入りで報じないのだろうか。

そ れに、私の場合は、カミさんと私の国民健康保険証は各々がもっている。たけしの場合、なぜ、彼の保険証を妻(当時)がもっていたのだろう。保険証の種類が違うのだろうか。

 院長は石塚の保険証と知っていて、しかも、一度も石塚の診察さえせずに、薬を渡すという“犯罪”に手を貸したのだろう。

 このことは、自分の手下である軍団とのゴタゴタ騒ぎなどではない。保険証の不正使用という犯罪を構成するかもしれない重大な告発である。「ごめん」で済む話ではない。逃げるなたけし!(文中敬称略)

このニュースに関するつぶやき

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  • 記事の中身は相変わらずアベガーですね(笑)「悪いときに悪いのがトップにいた」は、ミンス政権ですね(笑)最たるのが原発事故。あれは、政権による人災ですわ。
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