デヴィッド・ベッカム、薄毛が加速? 専門家「昨年と比べ急に薄くなっている」

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2020年05月13日 19:11  Techinsight Japan

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デヴィッド・ベッカム、毛髪治療を休止中か?(画像は『David Beckham 2020年4月22日付Instagram「Fancy a game of 5 a side?」』のスクリーンショット)
現在、英コッツウォルズ地方に滞在するデヴィッド・ベッカム(45)が買い物に出掛けた姿をキャッチされ、頭髪部分が急激に薄くなっていると大きな注目が集まっている。2018年には植毛治療を受けたと報じられたことがあり、最近坊主頭にしたデヴィッドの薄毛疑惑がさらに強まっているのだ。『Daily Mail Online』『The Sun』などが報じた。

ベッカム一家は現在、英コッツウォルズ地方にある別荘に滞在している。英時間10日にデヴィッド・ベッカムは愛車ランドローバーに娘のハーパーちゃん(8)を乗せて買物に出かけた。その際にキャッチされたデヴィッドのヘアが、以前と比較して薄くなったというのだ。

デヴィッドは自主隔離中に髪を坊主頭にし、Instagramで公開する写真や動画では常にニット帽などの帽子を被っている。元サッカー選手のデヴィッドは現役時代からソフトモヒカン、ウルフヘア、ポンパドール、スパイキーアップバングなど「ベッカムヘア」と呼ばれる流行のヘアスタイルを生み出してきた。

そんなデヴィッド・ベッカムに、植毛疑惑が浮上したのは2018年だった。当時彼の代表者は植毛の事実についてコメントを拒否しているが、2012年にデヴィッドは植毛治療についてこう語っていたという。

「(植毛治療は)全く悪いことではないよ。でも、個人的に受けたいとは思わない。髪が薄くなってきたら剃ってしまうよ。」

デヴィッドは2019年6月のFIFA女子ワールドカップと7月に開催されたウィンブルドン選手権を観戦、その際には手入れの行き届いた髪型をした姿がキャッチされている。さらに自身がプロデュースしたウイスキー「Haig Club(ヘイグ・クラブ)」の同年の広告では、豊かな頭髪をオールバックにしていた。

英チェシャー州で毛髪再生クリニックを経営する毛髪修復専門家クレイグ・ヘントン氏は『Daily Mail Online』の取材に応じ、デヴィッドの髪の毛についてこのように説明する。

「我々はデヴィッド・ベッカムが植毛治療を受けたとは信じていません。写真を見ると、昨年に比べて頭髪が急に薄くなっているのが分かります。これは植毛治療を受けた人の典型ではありません。」

ヘントン氏は、デヴィッドが現在薬やレーザーなどの治療を休止している可能性もあると推測しており、治療を再開するまでには本来のナチュラルな生え方に戻るだろうと述べている。

ちなみにコッツウォルズ地方でハーパーちゃんと買い物をする姿がキャッチされた日、ペールグリーンのランドローバーに戻ったデヴィッドは、自分のシートベルトを装着するのを忘れて走り去ったという。ハーパーちゃんのシートベルトはしっかりと装着していた。昨年5月には愛車ベントレーを運転中に携帯電話を使用したことで6か月間の運転禁止処分となり、先ごろようやく運転を再開したばかりだった。

画像は『David Beckham 2020年4月22日付Instagram「Fancy a game of 5 a side?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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