元テレ東・鷲見玲奈アナ、年末の「不倫スキャンダル」から大逆転!? フリーアナとして重宝されるワケ

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2020年05月13日 23:32  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

鷲見玲奈インスタグラムより

 昨年末、“不倫スキャンダル”の渦中にあったテレビ東京の元アナウンサー・鷲見玲奈だが、今年4月のフリー転身直後から、意外な高評価を得ているという。「スキャンダルによって知名度がアップ、さらに、これまでは会社の目を気にしていたとみられるSNSも伸び伸びと更新している様子で、注目を浴びている」(芸能ライター)といい、人気フリーアナへの階段を駆け上がっているようだ。

 昨年12月に「週刊文春」(文藝春秋)で、既婚者である同僚の男性アナとの不穏な関係を報じられた鷲見アナ。当初、テレ東は不倫を否定するも、鷲見アナの生放送出演を「停止」する措置を取っていた。

「これでは会社も不倫を認めているようなものだと、鷲見アナは会社に猛反発。そうこうしているうちに、退社とセント・フォース移籍が報じられたんです。そして、フリー転身直後に、鷲見アナは自ら『文春』の取材に応じ、身の潔白を証言するという“奇手”を繰り出しました」(テレビ東京関係者)

 あえて敵地に飛び込み、自ら釈明を行ったことは、結果的に功を奏したようだ。

「本人にはっきり否定されたら、世間は受け入れるしかありませんからね。今や鷲見アナは、SNSでの何気ない発信が軒並みネットニュースで取り上げられるなど、人気タレントのような立ち位置に。局アナ時代は、SNSの画像や動画も『露出が激しすぎる』などと上司から注意されていたようですが、フリーとなったので、そういった制限もなくなりました」(同)

 移籍先のセント・フォースは昨今、自ら仕事を取ってくるような“自活力”のある人物を求める傾向があるという。

「同社所属の新井恵理那アナは、大御所から信頼を得ることに長けていて、それを仕事につなぐことができるタイプ。実際、爆笑問題や所ジョージのお気に入りとされ、“大御所キラー”の異名を持っているのですが、今のセント・フォースでは、彼女のようなアナウンサーが重宝されていますね。鷲見にしても、自ら不倫疑惑を払拭し、さらに支持まで得るようになっているだけに、その資質は十分。またSNSの発信が取り上げられるのも、セルフブランディング力が求められる、現在のフリーアナ向きと言えるでしょう」(テレビ局関係者)

 この調子でいけば、オリコンの年末恒例企画「好きな女性アナウンサーランキング」でも、上位入賞を狙えるという声も。スキャンダルを糧にしたタレントはこれまで多数いたものの、もし本当に、わずか1年で不倫スキャンダルのイメージを払拭し、人気フリー女子アナに転身できたならば、アナウンサー史上例を見ない偉業となるのかもしれない。

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