生後2か月で立った赤ちゃん「世界最強のバランスと脚を持つ娘」と父親(英)<動画あり>

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2020年05月20日 06:51  Techinsight Japan

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生後2か月で補助すればしっかりと立つことができた赤ちゃん(画像は『Mirror 2020年5月18日付「Parents stunned as baby stands at 8 weeks ‘after watching strongman clips on YouTube’」(Image: Emily Derrick / SWNS.COM)』のスクリーンショット)
赤ちゃんは早くて生後8〜9か月頃、平均で1歳前後に歩き始めると言われるが、イギリスに住むある赤ちゃんは補助すれば生後2か月で立つことができたという。父親は『Mirror』『news.com.au』などのインタビューに応じ、もうすぐ生後4か月になる女児について「歩き始めるのも近いのでは」と語っている。

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英ブリストル市在住のテズラ・フィン=ジョンストンさん(Tezra Finn-Johnston、31)が「世界最強のバランスと強い脚を持つ娘」と絶賛するのは、1月31日に恋人エミリー・デリックさん(Emily Derrick、23)との間に誕生したルラちゃん(Lula)だ。ルラちゃんは体重2500グラムで産まれ、生後15週を過ぎた現在は支えなしでも立つことが可能なのだという。

『news.com.au』によると、赤ちゃんが初めて歩いたギネス最年少記録は生後6か月だそうで、テズラさんは「ルラはもうすぐ歩けるようになるのでは?」と信じて疑わない。それというのもルラちゃんは、生後5日で退院した時にはかなり首がしっかりしており、しばらくすると少しの間なら頭をもち上げて支えることができたそうだ。また生後1か月になると下半身の強さも見せるようになり、テズラさんがルラちゃんを膝の上に座らせようとすると、脚を踏ん張って立っていたそうだ。もちろんこの時はテズラさんがルラちゃんの身体全体を支えていたが、生後2か月には補助すればしっかりと立つことが可能になりテズラさんを驚かせた。

テズラさんはルラちゃんについて「早いうちから立てるようになったのは、ルラの出生時の体重が2500グラムと軽かったことが影響しているんじゃないかな。ルラは体重と筋肉のバランスがいいんだと思うよ。もうすぐ生後4か月になるけど、私の支えがなくても自分で立つことができるんだ。こんなに早く自分の体重を支えることができるようになった赤ちゃんは聞いたことがないよ」と語ると、こう続けた。

「私は13歳で筋力トレーニングを始めたんだ。筋肉が付くのは人1倍速くてね。よく『世界最強の男(World’s Strongest Man)』のYouTubeをルラと一緒に見ているよ。ルラは私に似たのかもしれないね。」


ちなみにこのニュースには「可愛い」「ゴージャスな赤ちゃんだわ」といったコメントも見られたが、「うちの息子も生後4か月で立つことができたの。でも小児科医に『まだ骨が身体を支える準備ができていないので、立たせないように』とアドバイスを受けたわ」「この子はもしかしたら、膝が曲がらない関節症なのかも。うちの子がそうだった」「早いうちから立たせることで骨が曲がってしまうこともあるんじゃないかな。お勧めできない」とルラちゃんを心配する声も多数あがっているようだ。



画像は『Mirror 2020年5月18日付「Parents stunned as baby stands at 8 weeks ‘after watching strongman clips on YouTube’」(Image: Emily Derrick / SWNS.COM)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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