アイドル声優、イケメン声優が垣根を壊す!? 内田真礼、梶裕貴の“顔出しドラマ出演”にみる業界の“期待度”

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2020年05月21日 14:12  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

写真テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』公式Twitter(@sosaichikacho)より
テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』公式Twitter(@sosaichikacho)より

 声優、アーティストとして活躍している内田真礼が、14日放送のテレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』に“顔出し出演”を果たした。内田の女優としての仕事はこれが初めてではなく、今年2月に公開された映画『ヲタクに恋は難しい』には、本人役で出演している。

 ドラマ出演にあたり、内田は自身のTwitterで「まさかのー!!! お声をかけていただいて、ビックリしました! なかなかない素敵な機会を頂いたので、チャレンジして参りましたよー!」と告知。ファンからも祝福のコメントが寄せられ、実際に放送を観た視聴者からは「まれいたそかわいかった!」「演技も自然だし、何よりやっぱり声が可愛すぎる」「さすが声優さん」などと反響の声が寄せられた。

 近頃、声優が俳優、女優としてドラマに出演する機会は増えている。現在放送中のWOWOWオリジナルドラマ『ぴぷる〜AIと結婚生活はじめました〜』では、イケメン声優として人気の梶裕貴がサラリーマン役で主演を務めている。また、昨年放送の人気ドラマ『科捜研の女season19』(テレビ朝日系)第14話では、アニメ『美少女戦士セーラームーン』の主人公・月野うさぎ役などで知られるベテラン声優・三石琴乃が登場。事件の鍵を握る謎の女という重要な役を演じ、大きな話題を呼んだ。

 エンタテインメント界で「数字を持っている」とされている声優にドラマ制作会社が目をつけ始めたともいえる昨今の動向を、業界はどう見ているのだろうか。

「例えば、ジブリアニメの主要キャストに声優ではなく俳優や女優を起用していたように、ドラマ業界ではその現象が逆転しつつあるのではないでしょうか。声優のファンは熱量が高く、“推し”の活躍はくまなくチェックします。内田のようにアーティスト活動でもアイドル的人気を誇り、特に若いファンが多い声優に地上波のドラマ番組が目をつけたのは、今後の良い例になると思いますよ。出演時にはSNSなどで勢いよく拡散されるでしょうし、話題性は十分ありますから」(声優業界関係者)

 一方で、「顔を見たらアニメの世界に入りこめなくなる」「この顔の声優が担当してるのかって思ってしまう」などと、顔出し出演を、快く思わない人も存在するが……。

「よく『声優は顔出しをするな』と言われますが、それは俳優や女優、タレントも同じ。声だけで演じることに長けている声優の場合、顔出しうんぬんの前に、プロの俳優や女優のように全身を使って演技をしようとしても限界があります。それは俳優、女優がアニメに出演すると違和感が生じることと似ています。異なる業種に足を踏み入れた時には必ず歪みが生じますから。俳優や女優がアニメに出演したり吹き替えに挑戦すること、また、今回の内田のように声優が地上波ドラマに出演するということは、異業種横断による相乗効果を狙っているんです。内田の場合は先に挙げた話題性と、新規視聴者の取り込みによる視聴率アップですね」(同)

 最近では、アイドルと勝負できるルックスを備えている声優も増えてきている。彼らの存在は、芸能の垣根を壊しつつあるのかもしれない。

このニュースに関するつぶやき

  • まあ演技力さえあれば声優が顔出ししても、役者が声優やってもどっちも良いと思うが…。
    • イイネ!12
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