気まぐれな人を猫系、気配りができる人を犬系などといったりしますが、あなたは自分をどちらのタイプだと思いますか？ 手相にその答えがあらわれているかもしれません！ 今回は、猫系であることをあらわす手相をランキングでご紹介。ひとつでもあてはまったら、あなたは猫系人間、間違いなしかも！?
■第1位 感情線が複雑……感性で生きている
猫といえば、気まぐれでつかみどころがないというイメージがありますが、そんな猫っぽさ満点なのがこの手相。「感情線」とは、小指の下から人差し指方向に向かって伸びる線のこと。感情線がすっとした1本の線ではなく、複雑な線になっている人は、感受性が強い気分屋で、感性のまま周囲を振り回します。さらにその感情線が中指の下あたりに伸びている人は個人主義の傾向が加わり、猫っぽさがますますアップ！ 周囲は対応に四苦八苦しながらも、この人に魅了されてしまうのです。
■第2位 指先が細い……繊細で直感的
警戒心が強く、簡単に心を許さない猫。ささいな刺激にも敏感に反応して身を守るデリケートさを持っています。指先が細い人も、猫のように繊細で感じやすいタイプ。直感が鋭く、何となくイヤだな、と思ったら即シャットアウトして自分を守ります。本当にいいと思えるものにしか歩み寄らないため、非社交的でマイペースな猫的ライフが全開になります。気が付いたら友だちがいない、といった状況になりがちですが、本人的にはそれで全然かまわないのです。
■第3位 金星帯が出ている……愛され上手
クールなのに甘えん坊。ツンデレの愛され上手、そんな猫のイメージにぴったり重なるのがこの手相。「金星帯」とは、人差し指と中指の間から、薬指と小指の間にかけて弧を描くように伸びる線のこと。金星帯が出ている人は、人を惹きつけるフェロモンの持ち主。どことなく愛きょうがあって、みんなに可愛がられます。と同時に、感覚が鋭い人であるため、感情の起伏の激しさを見せることも。ツンとすましたかと思うと、急に甘えたりして周囲を翻弄するのです。
中指を取り囲むようにあらわれる半円の線を「土星環」といいますが、これが出ている人もかなりの猫系です。このタイプは自分の世界を持っていて、1人だけの時間がないと生きていけません。まさに孤独を愛する猫のような人物なのです。ただ、土星環はレア手相なので番外となりました。次回は「犬っぽい手相」をおおくりします。
（夏川リエ）
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