歴史よりも人間を描く今回の大河。役者の演技もつぶぞろいだ。一見ミスマッチに見える役どころも役作りがうまい。息抜きがなく、陰性なドラマ仕立てなので、終盤での盛り上げ方に期待。

義龍の光秀と話すシーンが自分的にはグッと来た。義龍が道三を父上と呼んだよね。周りには信用できる者がいない事も、自分がもう長くない事も含めて光秀に戻って欲しかったんだろうなぁ。

流石は役者だと感じた良い芝居でした！

当時、跡継ぎ(兄)は母親から引き離されて乳母に預けられ跡継ぎとして教育し育てられる。弟は基本的に跡を継がないので母親の手元に置いて育てた母親が弟を可愛がるのは当然だニャ

役に入れ込んでしまうタイプの女優さんかしら？でも、流石、宝塚。

檀れい「呼吸困難」麒麟がくる　この見出しだと「感染！？」に行っちゃう人続出だと思う。

今回の大河は魅せられてしまう。BSで観て、NHKでまた観て、週末再放送で3回目を観るのが習慣となっている。こんなに観る大河は初めて。

良い演技だったと思うよ。

にしても主人公が目立たない大河ドラマだなぁ・・

先に4Kで朝観ちゃったけど、今回最大の見せ場でしたね。土田御前が信長を何故疎んだのかもよく伝わりました。勿論「誰が悪い、彼が悪い」という話ではなくね。

信長もお母さんが恋しいのにね。

他の方も呟いてるけど、史実の信長と人土田御前の母子は和解して、土田御前が家族の一員として安土城で暮らしていた事も文献から確認されてる。