クロース、現契約を全うし2023年までレアルか…弟が明かす「中国やアメリカに行く考えは無い」
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2020年05月25日 14:26 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースは、2023年まで同クラブでプレーする可能性が高いようだ。24日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
クロースは、2014年にバイエルンからレアル・マドリードに加入。これまでチャンピオンズリーグ3連覇に貢献するなど、“白い巨人”の中盤でコンスタントな活躍を見せ、現在は2023年の6月まで契約を結んでいるとされる。
現在30歳の同選手には、中国スーパーリーグやアメリカのメジャーリーグ・サッカーのクラブが獲得へ興味を示しているようだが、トニ・クロースの弟でウニオン・ベルリンに所属するMFフェリックス・クロースは「彼はレアルにとどまるだろう。マドリードで快適に過ごしているし、中国やアメリカに行く考えはないと思うよ」とコメント。現段階ではレアルとの契約を全うする意思を固めているようだ。
同紙もまた、ジネティーヌ・ジダン監督からの信頼も厚いクロースは、33歳になる年まで『サンチャゴ・ベルナベウ』でプレーを続けるだろうと伝えている。
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