鎌田大地、ブンデスリーガ通算25試合目で待望の初得点!…今季公式戦では9点目

11

2020年05月27日 06:00  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

フランクフルトの鎌田大地(写真は19年9月のドルトムント戦)[写真]=Bongarts/Getty Images
フランクフルトに所属するMF鎌田大地が、26日に行われた第28節のフライブルク戦で待望のブンデスリーガ初得点を決めた。これで今シーズンの公式戦では合計9ゴールに伸ばした。

 鎌田は、1−3の2点ビハインドで迎えた79分にペナルティエリア内でパスを受けると、一度は相手DFにボールを奪われたが、粘って追いかけて相手の隙をついてボールを押し込み、ブンデスリーガ初得点を記録した。なお、チームは3−3の引き分けに持ち込み、連敗を5で止めた。

 現在23歳の鎌田は、2017年夏にサガン鳥栖からフランクフルトに移籍。初年度の2017−18シーズンはブンデスリーガの開幕戦でスタメンに抜擢されたものの、その後は出場機会に恵まれず、公式戦4試合の出場にとどまった。18−19シーズンはベルギーのシント・トロイデンにレンタル移籍し、公式戦36試合に出場して16ゴールを挙げる活躍を見せた。

 武者修行から戻った今シーズンは開幕前にセリエAへの移籍も噂されたが、チームに残留してレギュラーにも定着。これまで公式戦40試合に出場し、ヨーロッパリーグのアーセナル戦で2ゴールを決めるなど計8得点を記録していた。ブンデスリーガでは2019年12月6日に行われた第14節のヘルタ・ベルリン戦でVARによってゴールが幻になるなど得点が遠かったが、通算25試合目の出場で待望のブンデスリーガ初得点を決めた。

このニュースに関するつぶやき

  • ELのゴールは素晴らしいけどフランクフルトはそうそうCLには縁があるクラブじゃないしブンデスリーガでのゴールの方が重要だっただけにまずはといった所。積み重ねたいね。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定