EFLリーグ2(実質4部)のモアカムに所属するイギリス人DFクリスチャン・ムブルが、自宅で死亡しているのが発見された。23歳の若さだった。27日に、イギリス紙『BBC』が報じている。
ムブルは、17歳の時にブレントウッドタウンでキャリアをスタートさせた。その後は、2018年に加入したマザーウェルで頭角を現すと、今年1月にモアカムに移籍し、活躍を続けてきた。
だが、ムブルは26日に自宅で死亡しているのが発見されたという。死因は今のところ判明していない。
若きDFの衝撃の死を受け、モアカムは声明を発表。ムブルは「チームで非常に人気のある選手だった」と説明し、「彼の突然の死のニュースは、我々全員に衝撃を与えた」と、強いショックを受けていることを明かしている。
また、かつて在籍したマザーウェルのジム・マクマホン会長もコメントを発表し、「彼はとてもフレンドリーで、楽しい若者だった。我々は、この信じられないほどの困難な時期を過ごす、彼の家族と共にある」と、残されたムブルの家族を思いやった。
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