『ナイブズ・アウト』7月22日にBlu-ray&DVD発売へ 藤真秀、中村悠一ら参加の吹替版も収録

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2020年05月27日 15:01  リアルサウンド

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『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』Knives Out (c) 2019 Lions Gate Films Inc. and MRC II Distribution Company LP. Artwork & Supplementary Materials (c) 2020 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』のBlu-ray&DVDが、7月22日にリリースされることが決定した。


参考:『ナイブズ・アウト』中村悠一がナレーション担当の予告編公開 「どいつも、こいつも、怪しすぎ」


 『007』シリーズのダニエル・クレイグ、『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンス、『ブレードランナー 2049』のアナ・デ・アルマス、『ハロウィン』のジェイミー・リー・カーティス、『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン、『刑事ナッシュ・ブリッジス』のドン・ジョンソン、『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレット、『ゲティ家の身代金』のクリストファー・プラマーらが共演した本作は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーに捧げたオリジナル脚本で撮り上げたミステリー映画。


 NY郊外の館で、巨大な出版社の創設者ハーラン・スロンビーが85歳の誕生日パーティーの翌朝、遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることに。第一容疑者は、パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく。


 今回発売されるBlu-ray&DVDには、日本語吹替音声も収録される。主人公の探偵ブノワ・ブランを演じたのは、『007』シリーズでもクレイグの声を担当した藤真秀。そのほか、クリス・エヴァンス演じる一族の問題児役を『キャプテン・アメリカ』でもお馴染みの中村悠一、今作のキーパーソンでもある看護師役のアナ・デ・アルマスを『ブレードランナー 2049』でも声を担当した小林沙苗が演じた。さらに、プラマーが演じた、本作の事件の発端となる大富豪役を小林清志が熱演。一城みゆ希、内田直哉、大塚芳忠、田中敦子らが脇を固めている。


 Blu-ray&DVDには特典映像も収録されるほか、Blu-ray限定で三方背ケースが付いてくる。


 また、吹替版キャストの藤、中村、小林からはコメントも寄せられている。


【藤真秀コメント】
ボンドシリーズで拝見しているダニエルさんとは全く違う印象で、最初に今作を見たときは正直驚きました。
もしかしたら田舎の気取りやさんなのかな?と思わせるような、存在感が強く魅力的な探偵役のダニエルさん、難しかったですが頑張って演じました。
今作は子どもの頃見ていたような、昔懐かしく、なぜかホッとするような気分にもなる探偵ものですね。
楽しくてあっという間に見られてしまいますが、字幕では追いきれないほど情報量が多い部分もあります。
吹替版は内容がよりわかりやすくなっていますので、ぜひ吹替版もお楽しみください。


【中村悠一コメント】
自分は劇場公開されていたタイミングで観ることができた作品です。
最後まで「こいつが犯人か…? いやこいつか…?」と考察しながら楽しめました。
皆様にもこの気持ちを共有して頂けたらと思います。


【小林沙苗 コメント】
私は看護師マルタの吹き替えを担当しました。
個性豊かな曲者揃いの家族に優しく真面目な彼女が翻弄される姿が印象的で、微妙に変わる表情をよく見ながら演じました。
言いたい放題の登場人物たち、どなたも可笑しく非常に怪しいです!楽しんで推理してください!!


(リアルサウンド編集部)


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