相鉄10000系の機器更新、安全性・性能確認のため夜間走行試験実施

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2020年05月27日 17:52  マイナビニュース

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相模鉄道はこのほど、同社の車両10000系の搭載機器を更新するにあたり、電車の安全性と性能を確認するための走行試験を行うと発表した。走行試験の場所はかしわ台駅〜相模国分信号所間の本町1号地下道付近とされている。

日程としては、5月29日と6月1日の昼間(9時以降)に沿線での準備作業、5月30日と6月2日の夜間(0〜5時)に走行試験を行い、6月2日の昼間(9時以降)に沿線での撤去作業を行う予定だという。6月4〜5日も予備日として設定されたほか、天候等の都合で延期し、日程を再設定した実施する場合もあるとしている。

試験期間中は夜間も電車が走行することから、「何かとご迷惑をおかけすることがあるかと存じますが、電車の安全運転の為に必要不可欠な試験である事をご理解いただき、ご寛容くださいますようよろしくお願い申しあげます」としている。(佐々木康弘)
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