Disney+、NTTドコモとの協業で6月11日より日本でのサービス開始 料金は税別で月額700円

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2020年05月28日 14:21  リアルサウンド

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(c)2020 Disney and its related entities

 動画配信サービス「Disney+」が、6月11日より日本国内で提供されることが発表された。


参考:詳細はこちらから


 Disney+は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックといった、 ディズニーが保有する象徴的なエンターテインメント・ブランドの公式動画配信サービス。 誰もが知っているクラシック作品から最新の大ヒット映画、さらには同サービスのためだけに製作された長編映画、シリーズ番組、ドキュメンタリー、短編などのオリジナル作品までが配信される。


 Disney+の入会者は、 月額700円(税別)の定額制でサービスを楽しめる。現在の主なラインナップは、『トイ・ストーリー4』『ライオン・キング』『アベンジャーズ/エンドゲーム』から、1955年に公開された名作アニメーションの実写版『わんわん物語』、ジョン・ファヴローの製作総指揮と脚本で高い評価を得た『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』、世界的な大ヒット作『ハイスクール・ミュージカル』をベースにした新シリーズ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』、そして世界各地で数多くの人々に感動を与えてきたディズニーのテーマパークで企画開発を担当している部署の舞台裏を描いたドキュメンタリー・シリーズ『イマジニアリング〜夢を形にする人々』など数多くの作品が揃っている。


 国内では、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とNTTドコモとの独占的な協業を通じてのサービス提供に。Disney+は、 6月11日からドコモショップやMy docomo、Disney+の公式サイトなどから申込みが可能となる。申込みにはdアカウントが必要となるが、どのキャリアユーザーでも入会することができる。なお、ディズニーとNTTドコモが2019年3月に共同で提供を開始したサービス『ディズニーデラックス』の入会者は、6月11日からDisney+が利用可能となる。


 ウォルト・ディズニー・カンパニー アジアパシフィック担当プレジデントのウーデイ・シャンカー、ウォルト・ディズニー・カンパニー マネージング・ディレクター(ノース・アジア)のルーク・カン、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社代表取締役社長のキャロル・チョイからはコメントが寄せられている。


コメント
ウーデイ・シャンカー(ウォルト・ディズニー・カンパニー アジアパシフィック担当プレジデント)
アジアパシフィック地域において、 Disney+はオーストラリアとニュージーランド、そして最近ではインドでDisney+ Hotstarとしてサービスを開始し、 成功を収めています。そして今回、Disney+の魔法を日本の消費者のみなさまにお届けできるようになること、また、私たちの大切なファンの方々に、 ディズニーの心温まる物語と愛されるキャラクターたちを、 引き続きお楽しみいただくことをとても嬉しく思います。


ルーク・カン(ウォルト・ディズニー・カンパニー マネージング・ディレクター<ノース・アジア>)
この6月、Disney+を日本でサービス開始するということは、人々の気持ちを高揚させ、毎日を豊かにするような最高の物語を創造するというウォルト・ディズニー・カンパニーのコミットメントを象徴するできごとです。私たちにとって日本は、 愛情と支持を持って私たちのブランドを大きく育ててきてくださった消費者のみなさまとの深く長い関係があります。そのような場所でDisney+を開始できることにとてもわくわくし、そして名誉なことだと思っています。 ディズニーの希望や勇気、そして前向きな精神の物語は、いつも日本のファンのみなさまに深い共感を持って迎えていただいてきました。そしてDisney+は、このつながりをより強くし、広げていくことでしょう。私たちの長年のパートナーであるNTTドコモとの協業により提供を開始する本サービスは、日本の全ての消費者に、これまでにない最高のエンターテイメント体験をお届けすることになります。


キャロル・チョイ(ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社代表取締役社長)
これまでディズニーデラックスで築いてきたドコモとの協業関係を進化させ、このたびDisney+を独占的にドコモのネットワークを通じ、日本にいるファンのみなさまにお届けできることをとても嬉しく思います。ドコモと共に前進しながら、今後も継続的に、このサービスを多くのパートナーと一緒に拡大していくことを楽しみにしています。 (文=リアルサウンド編集部)


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