「我が家に奇妙な生き物が…」顎を使ったパパのアイデアに子供達が大はしゃぎ（英）＜動画あり＞

奇妙な生き物がやって来た!?（画像は『Sarah O’shea 2020年5月3日付Facebook「So we had a strange little creature enter our house this evening!」』のスクリーンショット）

各国で外出規制が緩和される中、イギリスで2児の父親が外出規制中の退屈な時間を吹き飛ばすようなユニークなアイデアを思いつき、子供達を楽しませたようだ。彼は自分の顎髭を活かして小さな奇妙な生き物を作り出した。『StoryTrender』『Laughing Squid』などが伝えている。

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今月上旬のこと、英エセックス州在住のトレヴァー・ニューナムさん（Trevor Newnham、45）は外出規制中のため自宅で仕事をしていた。しかしこの日は2人の子供達、ロッコ君（Rocco、6）とベッツィちゃん（Betsy、4）のために面白いアイデアが浮かんだようだ。

トレヴァーさんは2人がスナック菓子を食べている間に体全体を毛布で覆い、帽子を深く被って顎だけ出して寝転んだ。よく見ると彼の顎には目と鼻が逆さに描かれており、顎髭は髪のようだ。何か得体の知れない小さな生き物がいるようにも見えた。

そんな“奇妙な生き物”を目にした子供達は、大はしゃぎで笑いが止まらない様子だ。“奇妙な生き物”が口をパクパクすると2人は更に興奮し、持っていたスナック菓子をいくつも口の中に放り込んだ。

その様子を妻のサラ・オシェアさん（Sarah O’shea、41）が撮影し「今晩、我が家に小さくて奇妙な生き物が乗り込んできました」と記して動画を投稿したところ、次のような声が寄せられた。

「なにこれ!?　一瞬なんなのか理解するのに時間がかかっちゃったわ。」
「僕もこれから髭を生やして子供達に同じことをするよ。」
「新しい髭の活用方法を知ることができたよ。」

サラさんは今回のトレヴァーさんのアイデアについて「私が小さかった頃、うちの父親も足の親指に顔を描いて、私にわからないようにベッドの下から出して見せたんです。幼い私はそれが本物の生き物だと信じ切っていて、ジョーイ・トゥーイって名前をつけて呼んでいました。それが今回のインスピレーションとなったんです」と明かしている。

なお子供達をおおいに楽しませたトレヴァーさんは、地元では有名なミュージシャンでカントリー・ロック・バンド「イリーガル・イーグルス（Illegal Eagles）」のベースギター兼ヴォーカルとして活躍している。彼らのツアーは今年8月に再開されるというが、それまでは子供達と充実した時間を過ごすことだろう。

画像は『Sarah O’shea 2020年5月3日付Facebook「So we had a strange little creature enter our house this evening!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　MasumiMaher）

「我が家に奇妙な生き物が…」顎を使ったパパのアイデアに子供達が大はしゃぎ（英）＜動画あり＞

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