ヘルシーで環境に優しい食材「こんにゃくセラミド」で美肌に！

5月29日は「こんにゃくの日」だそう。みなさんご存知でしたか？

こんにゃくといえば、低カロリーな上、食物繊維が豊富でダイエットの強い味方ともいえる食材。近年では、外国で増加している完全菜食主義者「ビーガン」の方にも好まれています。

また、こんにゃくにはつやプラ世代に嬉しい美肌効果もあるそう！　今回は、こんにゃくに含まれる美肌成分と、その成分を含む素材を活かして作られた美味しくて美容に嬉しいおやつを紹介します。

■美肌成分「セラミド」は食べて補給するのが効果的？

肌のバリア機能を高めて、潤いを保つために欠かせない「セラミド」（細胞間脂質）。

セラミド配合のスキンケア製品を塗る以外に、食品から摂取することで角層のセラミドを増加させ、肌の保湿力を高める効果も期待されています。

食べて摂取すると全身の肌へのケアができると期待されているそう。

「こんにゃく芋」はこんにゃくの原料。こんにゃくの製造過程で、こんにゃく芋を精粉する際に出る「飛び粉」から抽出されたのが「こんにゃくセラミド」です。

食用の植物を乾燥させてセラミド含有量を調べた結果、こんにゃく芋には他の植物より圧倒的に多くのセラミドが含まれていることがわかりました。

こんにゃく芋を乾燥させてからこんにゃくに加工する場合、セラミドを含んだ「飛び粉」は取り除かれてしまいます。

その飛び粉から抽出したこんにゃくセラミドは、資源を有効利用でき環境に優しい素材であると同時に、健やかで美しい肌づくりに役立つ、まさにアップサイクルな素材といえそうです。

こんにゃくセラミドをこんにゃくから摂るなら、「生芋こんにゃく」を選びましょう。

こんにゃく芋を乾燥させてから加工したものは、製造過程でセラミドを含んだ「飛び粉」を捨ててしまうため、セラミド含有量が大幅に減ってしまうからです。

「こんにゃくセラミド健美肌プロジェクト」は、バリア機能が高く健康的な肌に欠かせないセラミド、なかでも、日本産こんにゃくセラミドについて情報発信をするプロジェクト。

プロジェクトの一環として、こんにゃくセラミドを活用した商品開発も進められ、そこから生まれた新商品の中には、こんにゃくセラミド入りのお菓子も。こんにゃくを使っているため、どれも低カロリーでヘルシー！

おやつタイムを楽しみながら美肌になれたら嬉しいですよね。おすすめのお菓子を３品紹介します。

すっかり人気が定着したタピオカドリンク。こんにゃくで作られたタピオカなので、1袋食べても13キロカロリーと低カロリー！　袋を開けて好きな飲み物に入れるだけで手軽に楽しめます。

こんにゃくセラミドを練り込み、もちっとした食感のしっとり生地に仕上げたシフォンケーキ。パサつかずなめらかな舌触りで、上質なおやつタイムを楽しめそう。

こんにゃくにブルーベリー果汁をしみ込ませ、グミのような食感を実現。こんにゃくがベースなので、カロリーはグミやドライフルーツの約半分！　食物繊維も豊富で、美容と健康に嬉しいお菓子です。

5月29日の「こんにゃくの日」から、こんにゃくセラミドを使った新商品の詰め合わせ「おひろめセット」がオンライン限定で販売されます。

購入方法など詳しい情報はサイトでチェックを！

おやつを食べたいけれどカロリーが気になるという人や、肌の調子を整える美容に嬉しいお菓子を食べたいという人は、こんにゃくセラミド入りのお菓子を食べてみてはいかがでしょう。

（つやプラ編集部）