『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』監督、インタビュー映像で制作秘話語る 公開日は6月12日に

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2020年05月29日 18:02  リアルサウンド

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『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』(c)2018 Danger House Holding Co., LLC. All rights reserved.

 映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』の公開日が6月12日に決定し、あわせてスコット・ベック監督とブライアン・ウッズ監督のインタビュー映像が公開された。


参考:動画はこちらから


  本作は、恐るべき殺人鬼たちが潜むお化け屋敷を舞台に繰り広げられる惨劇を描くホラー映画。『キャビン・フィーバー』『ホステル』『デス・ウィッシュ』などヒット作を世に放ち、プロデューサーとしても活躍するイーライ・ロスが製作を務め、『クワイエット・プレイス』の脚本家コンビ、スコット・ベックとブライアン・ウッズがメガホンを取った。『クワイエット・プレイス』と同時に脚本執筆が進められたという本作は、過去のホラー映画へのリスペクトを表明しつつ、お化け屋敷という舞台装置を21世紀のホラーとして機能させた。


 人気ドラマ『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』で主人公を演じ、 女性からの支持を得たケイティ・スティーブンスなど、若手俳優たちが出演している。 


 インタビュー映像は、ベック監督とウッズ監督が二人の馴れ初めを語る様子から始まる。12才の頃から知り合いだという二人は、ランチタイムのテーブルで「フィギュアでストップモーション映画を作っている」ことなどを語り合い、意気投合したというエピソードを披露。「個人でやるよりも、二人で力を合わせる方が優れた映画を作れると確信した」「本当にワクワクするのは意見が割れた時だ。より良いものを作る絶好の機会だからね」と共同作業について語っている。


 また、「本当に怖いお化け屋敷を作る機会」になったと語り、「お化け屋敷の舞台裏にはキャストたちがいる。彼らは叫び声をあげたり殺されたりするけど、僕たちはそれが実際のこととは思わない」「もしお化け屋敷の出来事が実際のことで、この事態に対処しなければならなかったら恐ろしいだろう」と本作の恐怖についてコメントを寄せている。 (文=リアルサウンド編集部)


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