アルベロア氏、来季から古巣レアルの下部組織で指導者の道へ…
0
2020年05月30日 16:31 サッカーキング
元スペイン代表DFのアルバロ・アルベロア氏が来シーズンから古巣レアル・マドリードで指導者の道をスタートさせるようだ。スペイン紙『マルカ』が29日に伝えている。
アルベロア氏は現在RFEF(スペインサッカー連盟)によるコーチングライセンスのコースをリモートで受講中。今後数週間でコースの最初のステップが終了し、実際に現場での仕事を経験する2つめのステップに移る予定となっており、古巣であるレアルのUー18チームなどで指導者として後輩の指導を行うこととなる見込みだ。
37歳のアルベロア氏はレアル・マドリードの下部組織出身。当初はトップチームに定着できず、2006年にデポルティボへ放出されたが、その後リヴァプールを経て2009年にレアルへ復帰。以降2016年まで在籍して2度のチャンピオンズリーグ制覇を経験。ウェストハムでプレーした2016ー17シーズンを最後に現役を退いていた。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。