『15年後のラブソング』公開日が6月12日に正式決定 松竹系シネコン営業再開後、初の新作に

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2020年05月31日 08:01  リアルサウンド

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『15年後のラブソング』(c)2018 LAMF JN, Ltd. All rights reserved.

 全国の緊急事態宣言が解除されたことを受け、映画『15年後のラブソング』の公開日が6月12日に正式決定した。


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 本作は、欧米で人気を誇る小説家ニック・ホーンビィの原作をもとに、人生のリアルに押し流されながらも、どうにか新しい一歩を踏み出そうともがく“大人になりきれない”男女3人を、ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウドが演じるヒューマンドラマ。ホークは伝説のミュージシャンを演じ、歌声を披露している。


 30代後半のアニーのもとに、一通のメールが舞い込む。送り主は、90年代に表舞台から姿を消した伝説のロックシンガー、タッカー・クロウ。腐れ縁の恋人ダンカンが心酔するミュージシャンだった。イギリスの港町サンドクリフとアメリカのニュージャージー州の田舎町。海を隔てた遠く離れた二つの街で、思いがけなく出会った博物館勤めのアニーと、伝説のミュージシャン、タッカー・クロウ。そこにアニーの恋人ダンカンも加わって、不思議な三角関係が描かれる。


 また、本作は、松竹系シネコンの営業再開後、初の新作公開となる。(リアルサウンド編集部)


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