17歳MFエリオット、リヴァプール加入前にラモスとの面会を拒否…CL決勝でのファウルで

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2020年06月01日 07:11  サッカーキング

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リヴァプールの17歳MFハーヴェイ・エリオット [写真]=Getty Images
リヴァプールのイングランド人MFハーヴェイ・エリオットがリヴァプール移籍前の裏話について明かした。31日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。

 ハーヴェイ・エリオットは2003年生まれの現在17歳。フルアムに在籍していた昨年5月にはプレミアリーグ史上最年少デビューの記録を樹立し、昨夏にリヴァプールへの移籍を果たした。

 数多くのビッグクラブに関心を寄せられていた同選手はリヴァプール移籍の前、レアル・マドリードに加入する可能性もあったといい、スタジアムやトレーニング施設のツアーにも参加していた。その際、レアルはキャプテンであるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの面会を提案してきたという。

 しかし同選手はその提案を拒否。その背景には、2018年のチャンピオンズリーグ(CL)決勝で、ラモスが前半30分にエジプト代表FWモハメド・サラーの右腕を巻き込み、結果的にサラーの負傷退場を余儀なくしたファウルが原因だったという。エリオットは拒否の理由について以下のように語っている。

「(面会は)したくなかったよ。僕は彼がサラーにファウルをした時から彼のことを好きではないからね」

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