退団報道から一転…イガロ、レンタル期間延長でマンU残留か
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2020年06月01日 12:04 サッカーキング
ナイジェリア代表FWオディオン・イガロは今シーズン終了までマンチェスター・Uにとどまる可能性があるようだ。5月31日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
イガロは今冬、負傷離脱していたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの代役として上海申花からレンタル移籍でマンチェスター・Uに加入した。しかし、同選手のレンタル契約は5月31日まで。マンチェスター・Uは今シーズン終了までとどまることを望んでいるが、上海申花との交渉は難航していることが明らかとなっていた。
6月開始予定の新シーズンに向けて上海申花はイガロの完全移籍ならばオファーを受け入れるものの、レンタル期間の延長には応じないことが報じられていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中国への移動が制限される可能性があることから同クラブは態度を軟化させ、レンタル期間の延長を認める方針となったようだ。なお、レンタル期間はマンチェスター・Uが望んでいた今シーズン終了までではなく、来年1月末までとなることが予想されている。
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