【6月の惑星予報】2020年下半期へと向かう1カ月 やりたいことに向けての決意を固めよう!

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2020年06月02日 10:01  占いTVニュース

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――太陽が昼と夜を決め、月が潮の満ち引きを決めるように、普段意識していない天体・惑星も私たちに影響を与えています。惑星予報で1カ月の星の動きを知り、惑星パワーを上手に使っていきましょう!


■6月の惑星予報


『つかみどころのない軽やかムード』のち、『次々と運気の切り替えがくる』


★6月の注目DAY★
(1)6/18……水星の逆行がスタート。行き違いや混乱に注意。
(2)6/21……夏至と金環日食。2020年下半期の始まり。
(3)6/28……火星が牡羊座に移動。熱くスピーディーなムードに。


■6月の主な惑星の動き


 6月は、星たちが1つの星座に集中せず、ばらけた状態からのスタートとなります。


 星たちが特定の場所に集まっているときというのは、その星座やエレメント(火・地・風・水など)の特徴が強調される運気になるため、何らかの結果が出たり、アクシデントに見舞われるなど、わかりやすい出来事が起こりやすくなりますが、6月の始まりはその逆。どこかつかみどころのない軽やかさが出てくるムードです。


 中旬には、6つもの星が逆行の状態になるなど惑星の運行が遅い時期になるため、物ごとの進み方もゆっくりに感じられるかもしれませんが、2020年上半期にずっと続いていた社会的変容の激しさや、厳しい管理環境などからは少し解き放たれるような状態になるでしょう。


 ただし、下旬からはインパクトのある星の動きが続きます。上半期と下半期の切り替え点になる夏至や、蟹座での日食新月。さらに火星が今年もっとも特徴的となる牡羊座への移動を果たし、木星と冥王星の会合も起こります。このあたりからは運気のスピード感が増してくる可能性も。


 6月は、その切り替え時期までに、2020年下半期のことを考えるといい1カ月です。自由な自分自身に立ち戻って、「自分は何に情熱を燃やせるか」を、まわりの変化に惑わされずじっくりと見つめ直してみましょう。


■6月の注目DAYはこう過ごそう!


(1)6/18……冷静なコミュニケーションを心がけて
 蟹座で水星の逆行がスタートします。コミュニケーションの行き違いや、交通機関・デジタルツールなどのトラブルに注意が必要です。特に蟹座は、感情や愛情を司る星座。家族や恋人など、身近な人とのもめごとや誤解には細心の注意を払ってください。感情的にならず、冷静に対処することを心がけておくとよいでしょう。この影響は約1カ月間続くので、約束ごとや移動手段の確認、パソコンやスマホのデータバックアップなど、まわりへ影響を与えやすいことがらは念入りにチェックしておきましょう。


(2)6/21……理想の下半期を思い描いて
 この日の6時44分に夏至を迎え、15時42分には金環日食の新月を迎えます。占星学的には、運気の切り替わりがビビッドに起きるスペシャルな1日といえるでしょう。夏至は昼がもっとも長くなり、1年の中で太陽のパワーが最大になる日。陰陽における陽の成長パワーがみなぎって、物ごとを実りへと向かわせパワーへ切り替わっていきます。太陽の暦では、この日からが2020年下半期のスタート。日食新月も生まれ変わりの力が強くなるタイミング。この日に、下半期のなりたい自分像や、ほしい運命を願ってみましょう。


(3)6/28……行動力をポジティブに使って
 火星が牡羊座に移動します。火星は2年に一度、1つの星座に長期滞在をするのですが、今年はこの日からずっと、年を越すまで牡羊座に滞在します。火星はスピーディーな行動やはっきりした自己主張などを司る星。牡羊座の守護星でもあるため、情熱や行動力など火星が持つ特徴が本領発揮の状態になります。暴走するともめごとの火種も作りやすくなる星なので、イライラや怒りに流されないよう注意が必要。行動力や決断力などのポジティブなエネルギーとして使ったり、新しいことを始めるのが幸運のカギです。


 火星移動の翌日29日は、山羊座エリアで逆行中の木星が冥王星と重なります。この前後数日は社会的な運気の変化にも注目しておくといいでしょう。「変容のやり直し」のような何かが再燃するムードもあるので、上半期でやり逃したことがあったら下半期の目標に加えてみてください。
(永沢蜜羽)


>>NEXT:【6月のムーンアクション】「心を開放するメソッド」で幸運体質を目指そう!


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