レンタル延長も選択肢に…プレミア復帰希望のコウチーニョ、代理人は「バイエルン次第」

バイエルンに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョの代理人が同選手の去就についてコメントしている。1日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

　バルセロナからバイエルンへレンタル移籍中のコウチーニョに関しては、プレミアリーグのクラブの関心など多くの報道がなされており、バルセロナは売却を考えている一方で、バイエルンは買取オプションを行使せず。いまだにその去就は不透明のままとなっている。

　代理人のキア・ジョーラブシャンは同選手について「彼はいつの日かプレミアリーグに復帰したいと思っている」とコメントし、イングランドで再びプレーすることを夢見ていることを明かした。しかし、「今年は実現しないかもしれない。私たちにはわからないよ」と続けている。トッテナムやチェルシーなどの関心が強く伝えられる中、バイエルンでのレンタル延長も選択肢に入っているようだ。

「ローンを延長するかどうかはバイエルン次第。それは彼らの決断だ。私たちは留まることを厭わないし、“新しい常識”に戻る次のシーズンに何が起こるか見てみるつもりだ」

「来シーズンについて、バイエルンとはいくらか話し合ったよ」