岩波ホール、6月13日より営業再開へ 『オレンジと太陽』『パプーシャの黒い瞳』など過去作上映

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2020年06月02日 22:12  リアルサウンド

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写真(c)Sixteen Midlands (Oranges) Limited/See-Saw (Oranges) Pty Ltd/Screen Australia/Screen NSW/South Australian Film Corporation 2010
(c)Sixteen Midlands (Oranges) Limited/See-Saw (Oranges) Pty Ltd/Screen Australia/Screen NSW/South Australian Film Corporation 2010

 新型コロナウイルス感染拡大によって2月下旬より休館が続いていた岩波ホールが、6月13日からの営業再開を発表。あわせて、過去のヒット作を10週にわたって連続上映する「岩波ホールセレクション」の開催が決定した。


参考:ほか場面写真はこちらから


 岩波ホールは、東京は神保町にある映画館。新型コロナウイルス感染拡大によって2月下旬より休館を続けていた。当面の間、定員220席のところ60席を満席とし、感染防止対策を十分に行い、安心して鑑賞ができるよう営業するという。「岩波ホールセレクション」の第1弾では、配給会社ムヴィオラの2作品『オレンジと太陽』『パプーシャの黒い瞳』を上映する。


 6月13日から上映される『オレンジと太陽』は、名匠ケン・ローチを父に持つジム・ローチのデビュー作。エミリー・ワトソンと『ロード・オブ・ザ・リング』のヒューゴ・ウィーヴィング、デイヴィッド・ウェナムが共演を果たした本作では、英国政府が19世紀から1970年に渡って、施設の子供たちを勝手に海外に送っていた “児童移民”の事実を暴いた実在の女性を描く。


 6月20日から上映される『パプーシャの黒い瞳』は、名匠クシシュトフ・クラウゼの遺作。ジプシー女性として初めて「詩人」と呼ばれた実在の女性・パプーシャの姿を主人公に、モノクロで第二次世界大戦下のポーランドのジプシーの世界を描く。


 「岩波ホールセレクション」の今後の上映作品は順次発表される。なお、2月中旬に上映中止となった『巡礼の約束』は、2021年3月13日から4月2日にアンコール上映される。 (文=リアルサウンド編集部)


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