村上春樹の6年ぶり短編小説集、7月に刊行決定

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2020年06月04日 14:15  ナリナリドットコム

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文藝春秋は6月4日、作家・村上春樹氏の短編小説集「一人称単数」を、7月18日に発売すると発表した。価格は1,500円(税別)。電子書籍も同時に発売する。

「一人称単数」は、村上氏の短編小説集としては「女のいない男たち」から6年ぶり、小説は「騎士団長殺し」から3年ぶりの刊行となる。

村上氏は1979年「風の歌を聴け」(群像新人文学賞)でデビュー。主な長編小説に「羊をめぐる冒険」(野間文芸新人賞)、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(谷崎潤一郎賞)、「ノルウェイの森」、「ねじまき鳥クロニクル」(読売文学賞)、「海辺のカフカ」、「1Q84」(毎日出版文化賞)、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」、「騎士団長殺し」などがある。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20200660157.html


このニュースに関するつぶやき

  • あとさ…「作品の評価」と「著者の言動」をリンクして評価するべきなんだっけ…。まぁさせる人もいるだろうけど。ただ、それだと村上春樹氏だけでなく百田尚樹氏も同じような評価軸で評価されても文句言えないってなるのよね。俺はしないけどね。
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