『ハングオーバー!』脚本コンビによる最新作 『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』8月公開

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2020年06月04日 17:01  リアルサウンド

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『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』(c)2019 CBS Films Inc. All Rights Reserved.

 “恋するスマホ”の暴走ストーキングを描いた『Jexi(原題)』が、『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』の邦題で8月14日より公開されることが決定し、ポスタービジュアルが公開された。


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 本作は、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の原案・脚本を務めた、ジョン・ルーカス&スコット・ムーアのコンビによる最新監督作。子供のころからスマホ依存症のフィル。恋人も友達もゼロで唯一の心の友はスマホ。そのスマホが不慮の事故で故障してしまい、機種変更で新たに手に入れたスマホにはライフコーチ機能“ジェクシー”が搭載されていた。うだつの上がらないフィルの生活を全てコーチングしていくジェクシー(ただし頼んではいない)。はじめは振り回されるフィルだったが、ジェクシーのお陰で彼女ができ、劇的に生活が改善されていく。しかし、彼女とうまくいき、スマホ依存症が改善され始めるとジェクシーの様子が豹変する。


 主人公フィルを演じるのは、『マイ・インターン』『ピッチ・パーフェクト』に出演し、自身のコメディユニット「メール・オーダー・コメディ」(MOC)では、全ての脚本・出演を手掛けるコメディ俳優アダム・ディヴァイン。フィルがジェクシーの後押しで恋人になるケイトを演じるのは、『X-MEN:ダーク・フェニックス』のストーム役で知られるアレクサンドラ・シップ。フィルの職場の上司カイ役は『アントマン』シリーズのマイケル・ペーニャ。そしてジェクシーの声を『ピーターラビット』シリーズでヒロインのビア役を演じたローズ・バーンが務めている。


 公開されたポスターでは、スマホに振り回されるフィルの姿が捉えられ、スマホ画面にはジェクシーからの大量のメッセージが表示されている。(リアルサウンド編集部)


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