夏用マスク、快適さ競う=コロナ対策、高まるニーズ

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2020年06月05日 09:01  時事通信社

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時事通信社

写真良品計画の夏向けマスク。オーガニックコットン生地使用で、暑くても快適に着けられるという(同社提供)
良品計画の夏向けマスク。オーガニックコットン生地使用で、暑くても快適に着けられるという(同社提供)
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、夏用マスクの製造・販売に参入する企業が増えている。各社の独自技術や素材を生かし快適さを追求した高機能マスクが続々と登場。「コロナ後」を見据え、新たな需要に商機を見いだした企業による競争が過熱しそうだ。

 緊急事態宣言は解除されたものの、コロナの収束は見通せず、飛沫(ひまつ)の拡散を抑える効果が期待できるマスクの重要性は増すばかり。暑い時期のマスク着用は、汗で蒸れることによる不快感や衛生面への不安があることから、快適なマスクへのニーズが高まっている。

 「無印良品」を展開する良品計画は、オーガニックコットン使用の2枚組マスク(999円)を6月上旬から全国で順次販売する。肌と布の接触面が少なくなる生地を使っており、汗をかきやすい夏でも快適に着けられる。抗菌防臭効果付きで、30回は洗って使えるという。

 ヨネックスは、汗に反応して熱を吸収するマスク(924円)を7月上旬に数量限定で発売予定。速乾性の高いスポーツウエアの生地に、植物由来の成分を配合した独自の涼感素材を使い、ひんやりする着け心地を実現した。

 カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、通気性に優れた機能性肌着「エアリズム」の素材を利用した商品を今夏に発売予定だ。マスク製造には慎重だったが、顧客の要望が強いことから参入を決めた。

 これらの商品には、衣料品など本業で培った技術や機能、素材を活用。新型コロナが業績に逆風となる中、「マスクをきっかけに、ウエアなど他の製品にも関心が高まれば」(ヨネックス広報部)と期待している。 

ヨネックスが発売予定の夏向けマスク。スポーツウエアの生地にメントールを配合し、汗に反応して熱を吸収するという(同社提供)
ヨネックスが発売予定の夏向けマスク。スポーツウエアの生地にメントールを配合し、汗に反応して熱を吸収するという(同社提供)

このニュースに関するつぶやき

  • 通気性の良いマスク…って(爆)ギャグか?網戸の網でオムツを作りました、、くらいのレベルやな。
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  • 「30回洗える」とか「50回洗える」なんてのを見かける度に、そんな程度なの?と思う。Tシャツや下着は間違いなくそれ以上の回数洗濯してるけどな。
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