レアルでの引退も頭に? ベイル代理人が残留を強調「とても幸せだ」

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2020年06月05日 11:15  サッカーキング

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レアル・マドリードに所属するベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏は、同選手が移籍を望んでいないことを強調した。4日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 昨年夏には中国の江蘇蘇寧への移籍に近づいていたベイルだが、最終的に交渉は決裂しレアルに残留。今夏も古巣のトッテナムやニューカッスルといったプレミアリーグのクラブへの移籍が報じられるなど、度々レアル退団説が囁かれている。しかし、ベイルの代理人であるバーネット氏はこれらの噂を否定し、同選手がレアルでの引退も考えていることを明かした。

「彼には素晴らしいライフスタイルがある。私にはマドリードでのキャリアを続けない理由がわからないね。これまで言ってきたことと同じように、彼はマドリードでとても幸せだ」

「彼には続けたい自分の暮らしがある。金銭的な面でも彼は残りの人生で何も望まないだろう。自分の子供たちや孫たちのためにもね。彼はワールドカップを除いて、ほぼすべてのものを勝ち取ってきた。ウェールズのためにプレーしていることもあって、彼だけの力では無理な部分もあるけどね」

「それ以外のことはほとんど勝ち取ってきた。プレミアリーグに戻ってプレーするというのは信じ難いことだ。現時点で彼は戻りたいとは考えていないと思う。レアル・マドリードでプレーすることをとても嬉しく思っている」

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