スノーピークが6月12日、複合施設「ウィズ ハラジュク(WITH HARAJUKU)」に新店舗「スノーピークランドステーション原宿(Snow Peak LAND STATION HARAJUKU)」を出店する。「その土地から産まれたもの=お土産」をコンセプトに日本各地の土産物を取り揃え、ローカルの魅力を発信していく。
「グランドステーション」はスノーピークの新業態で、5月23日に体験型複合施設「スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)」を開業。ブランドの世界観を伝える案内所として白馬村と原宿に拠点を構え、原宿では若年層や観光客など新規顧客の獲得を狙う。原宿店は、木や土など自然の素材を使った什器や床と、ステンレスによる工業的な天井の対照的な内装に仕上げ、スノーピークがこれまで歩んできた過去とこれからの未来を表現。店舗面積は約180平方メートルで、キャンプ用品やウェアに加え、日本各地から取り揃えた特産品などを展開する。