“師弟コンビ”誕生!? マンCペップ監督、右腕に元神戸指揮官のリージョ氏を指名か

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2020年06月06日 21:41  サッカーキング

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マンCのグアルディオラ監督(左)と、同氏が崇拝するリージョ氏(右) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アシスタントコーチとして元ヴィッセル神戸指揮官のフアン・マヌエル・リージョ氏を招へいするようだ。5日に、イギリスメディア『インデペンデント』が報じている。

 グアルディオラ監督と、リージョ氏の関係は深い。グアルディオラ監督がバルセロナで現役選手としてプレーしていた1996年、当時オビエドを率いていたリージョ氏の実践するポゼッションスタイルに共感を覚えたことが、その後に結ばれた友情の原点だという。バルセロナ、バイエルン、そしてマンチェスター・Cで大きな成功を収めたグアルディオラ監督は、事あるごとにリージョ氏を崇拝していることを明かしてきた。

 一方、リージョ氏は2018年、Jリーグの神戸の指揮官に就任した人物としても知られている。翌年には神戸との契約を解除することとなったが、いまだ日本のサッカーファンにも馴染みが深い。神戸退団後には中国の青島黄海を率い、昨シーズンは中国甲級リーグで優勝を飾ったが、リージョ氏が母親の健康状態や新型コロナ禍の情勢を考慮した結果、5日に退任が決定していた。

 “師弟コンビ”誕生となれば、マンチェスター・Cが実践するサッカーはどのような変化を起こすのだろうか。

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