アメリカの慈善マッチで22億円! 丸山茂樹「さすがスポーツ王国」

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2020年06月07日 07:00  AERA dot.

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写真丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める。19年9月、シニアデビューした。
丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制した。リオ五輪に続き東京五輪でもゴルフ日本代表ヘッドコーチを務める。19年9月、シニアデビューした。
 丸山茂樹氏は、緊急事態宣言解除後の心境を語る。

【写真】豪華!タイガーとNFLのスター・マニングがペアを組んでプレイする貴重なショットがこちら

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 さあ6月! 読者のみなさん、元気でお過ごしでしょうか? 2013年に始まったこの連載も350回目となりました。これからもみなさんに元気を受け取ってもらえるような発信を続けていきます。よろしくお願いします!


 5月25日で全国的に緊急事態宣言が解除になりました。でも、僕自身は何も変わらないですね。人混みに行かないし、夜の盛り場にも行こうとは思わないですね。

 宣言が解除された根拠がよく分からないですね。感染者数が減ったっていうだけで、どこに危険が潜んでるか分からないじゃないですか。だから、やっぱり調子に乗ってはいけないって自分で思ってます。ゴルフと夜に軽く食事に行くぐらいはしますけど、席同士が近い食事の場には行かないようにしようかなと思ってますね。僕の決めごとの中では、まだまだじゃないかなと。

 まあ経済がすごく大変なんで、宣言を解除しないと困る人が多いからでしょうね。だから解除自体が間違ってるとは思わないですよ。でも自分の中では自粛中ですね。まだまだ。大手を振ってはいろんなとこには行けません。

 さて、5月24日にはアメリカで豪華なチャリティーマッチが開かれました。「Capital One’s The Match:Champions for Charity」(フロリダ州ホープ・サウンドのメダリストGC)です。タイガー・ウッズ(44)とフィル・ミケルソン(49)が、それぞれ、NFLのスターだったペイトン・マニング(44)、現役のNFL選手を代表する存在のトム・ブレイディ(42)とペアを組んでラウンドしました。

 ウッズ、マニング組が1アップで勝ったんですけど、ケーブルテレビ史上最多の平均580万人の視聴者が観戦したそうです。そして新型コロナウイルス対策支援のために2千万ドル(約22億円)が寄付されました。

 これだけのスーパースターが並んで出てくるなんて、もうアメリカならではですね。さすがスポーツ王国ってところを改めて見せてくれた気がします。みんながスポーツに飢えてるから、大注目を浴びるのは分かってるんですね。

 そしてオンラインで集めた分も含めて大金の寄付。こんなに経済が大変だって言われてる中で、あれだけのお金が出るんですから、ちょっと意味不明ですよね。日本だったら批判買いそうですよね。どっからこんなお金出てきたんだ、って。そういう意味では、すべてがアメリカならではのイベントでした!

 話は変わりまして、すでに今シーズンの18試合が中止になった国内女子ツアーが、来年のシーズンと統合することを決めました。

 一つ難しいところがあって、今年のプロテストで合格した人たちが翌年度のツアー出場資格をかけて臨むQT(クォリファイングトーナメント)が、どうも従来の形では開催されないみたいなんですよね。

 もし開催されないとなると、ひらたく言えば就職はしたけど仕事はない、みたいなもの。ちょっとこの件はよく考えないと、問題が多発するんじゃないかと思いますね。

※週刊朝日  2020年6月12日号

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