映画『キングダム2』の羌瘣が広瀬すずであるべき3つの理由 ヒロインの要素とは

0

2020年06月07日 09:21  しらべぇ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

しらべぇ

写真(©ニュースサイトしらべぇ)
(©ニュースサイトしらべぇ)

映画『キングダム2』への期待が高まり、人気キャラ・羌瘣(きょうかい)の配役議論が盛んとなっている。どう考えるべきだろうか。

■トップ人気キャラ・羌瘣

羌瘣とは、漫画『キングダム』において1番の人気を誇るキャラクター。人気の秘密は、暗殺者一族で育った生い立ちの過酷さと可愛らしさのギャップだろう。羌瘣は、主人公・信と出会うことで変わっていく。

姉同然に育った羌象(きょうしょう)を卑怯な手口で殺された復讐を果たし、家族もなく復讐だけに生きてきた羌瘣にとって、信の隊である『飛信隊』が帰る場所となっていくのだ。羌瘣は、壮絶な戦いの中でも安らぎの心と明るさを取り戻していく。

関連記事:長澤まさみ、大胆な肩出し衣装でファンを悩殺 「色気がヤバい…」

■羌瘣の能力

元の過酷な生い立ちと、取り戻していく女性らしいかわいらしさと実際の美しさにて、羌瘣は漫画『キングダム』の人気を背負うほどの人気キャラクターだろう。

実力も最強格に近く、強さの秘密は「トーンタンタン」と呼吸の続く間だけ舞う「巫舞(みぶ)」という剣技。巫舞は呼吸の限りがあるので、羌瘣もまた護られる存在であるところもヒロインとして魅力を増す。

■迫力が求められる映画

以上の魅力的なキャラクターを演じるにあたりどのように配役を考えるべきか。『キングダム』は作者・原泰久氏による迫力ある画力もその魅力の1つ。やはり、迫力のある演技力こそが映画でも映えた。

映画を成功へと導いた王騎将軍役の大沢たかおはもちろん、吉沢亮も信の幼なじみ・漂と秦王・嬴政(えいせい)との1人2役という難しい役どころを見事に演じ切り、後に始皇帝となるような凄みもまた観客を魅了した。

(1)演技力

前作では、長澤まさみ演じる山界の王・楊端和(ようたんわ)も美しいと大変な評判であったのだが、厳しく見ると、山の王としては「長澤まさみが幾分残っている」ようにも見えた。

その点、中谷美紀のような迫力重視の配役もあったかもしれない。菜々緒もまたハマった可能性もある。ただ、長澤は初回映画の看板女優としての役割は大きく、その評価も高かっただろう。

(2)アクションだけの判断は危険

いずれにせよ、配役で重要なのは迫力を出せる演技力が重要であると思われる。アクションができればよいというものではないのではないか。

その点、web上で見かける原作ファンはとかくなぜか有名(推され?)女優を忌避しがちで、アクション性を買って山本千尋を推すのだが、演技評価はまだ聞こえてこない。ネット上の意見らしいマイナー選好が顕著なだけであって賢明な評価とは思えないのだ。

(3)ビジュアル

元欅坂46の平手友梨奈も候補として名前があがる。たしかに、憑依型ダンスや演技の評判は羌瘣とぴったり。次回作「初陣編」の羌瘣は少年のようでまた闇を秘めた暗さを備えていて、平手に一致するのだ。

しかし、後に女性らしさを取り戻し、そのギャップにより美しさと可愛さで魅了する期待がある大変な役柄。元は平手は幼い可愛さを秘めていたとはいえ、そこから羌瘣の美しさを表現できるかは難しい。

■広瀬すずしかいない

「演技力が必要」「ほな山本千尋ちゃうなー」「色白の美しさと可愛さと、それが生い立ちの闇とのギャップで表現できることが必要」「ほなてちちゃうなー」とミルクボーイばりの条件提示が繰り返される中、これに該当するのはもはや広瀬すずしかいないのだ。

広瀬は暗い少女役をしばしば演じており、これ以上ない可愛さと美しさも備え持つ。

■期待に沿うか上回るか

東宝作品なので、浜辺美波や上白石姉妹の名前、佐藤信介監督つながりで杉咲花、アクションで清野菜名や土屋太鳳の名前も挙がるが、以上の理由や年齢や身長も考慮して、広瀬すずが適任であることに疑いえない。

いずれにせよ、大沢たかお同様、唸るような配役がなされることに期待したい。

・合わせて読みたい→満島真之介と橋本環奈の『キングダム』2ショット よく見ると顔がヤバい

(文/メディア評論家・宮室 信洋

    あなたにおすすめ

    ニュース設定