巨人がヤクルトとの練習試合に快勝 湯浅3ラン含む4出塁、丸&中島ソロ

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2020年06月07日 17:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・丸(C)KYODO NEWS
○ 巨人 8 − 2 ヤクルト ●
<6月7日・東京ドーム>

 巨人がヤクルトとの練習試合に快勝。2回に2番・湯浅、3番・丸が連続本塁打を放つなど、打線が13安打8得点と機能した。

 巨人は初回、一死から2番・湯浅の四球、3番・丸の右前打で一、三塁の好機。4番・岡本は見逃し三振に倒れたものの、5番・亀井が中前適時打を放ち先制点を奪った。

 2回は7番・パーラ、8番・炭谷の連続二塁打で2点目。さらに一死一、二塁と好機は続き、湯浅が左翼席上段へ着弾する3ランを放った。続く丸も2者連発となるソロ弾をバックスクリーンへ。この回だけで一挙5点を奪い、ヤクルト先発・高橋をノックアウトした。5回には6番・中島が、7点目となるソロ本塁打を右翼席へ。特別ルールの9回は、岡本の左中間フェンス直撃の適時打で8点目を奪った。

 坂本に代わり「2番・遊撃」で先発フル出場した湯浅は、第3打席に中前打、第4打席も遊撃への内野安打を放ち計4出塁。4打数3安打3打点の大暴れで開幕一軍入りを猛アピールした。

 投げては先発の田口が5回4安打2失点と好投。5回以降は2番手・古川、3番手・藤岡が、それぞれ2イニングを無失点に抑えた。

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  • 湯浅が3ランで見せた内角の捌きは坂本を彷彿とさせる。彼といい山下といいリードしてる展開ではどんどん使ってあげたい。
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