セクハラ報道の箕輪厚介氏、テレビ出演自粛へ 「傲慢な人間になっていたことを自覚」とコメント

幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏が6月8日、ツイッターで一連の騒動を謝罪し、テレビ出演の自粛及び、自身が編集長を務めていた「NewsPicks Book」を廃刊する意向を示した。箕輪氏をめぐっては5月に、フリーランスの女性ライターに対するセクハラが報じられていた。投稿では

「一連の問題で不快な思いをさせ申し訳ございません。僕自身、一般的常識を欠き、傲慢な人間になっていたことを自覚し、深く反省しております」

と謝罪した。

「いま一度自分の人生を見つめ直し、精進して参ります」

このほか、投稿では「これまで支えてくださったみなさま、心からありがとうございました」と読者に対する感謝のコメントも。結びには

「いま一度自分の人生を見つめ直し、精進して参ります」

と決意を述べている。報道内容に関する釈明などは一切なかった。

箕輪氏は情報番組「スッキリ」（日テレ系）でレギュラーコメンテーターを担当。報道が出てからは、ネット上で出演を見合わせるべき、とする声が相次いでいた。