岡田健史の失踪で追い詰められていく堤真一と石田ゆり子 堤幸彦監督最新作『望み』特報映像

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2020年06月10日 05:11  リアルサウンド

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(c)2020「望み」製作委員会

 堤真一と石田ゆり子が共演する堤幸彦監督最新作『望み』の特報映像が公開された。


 本作は『クローズド・ノート』『検察側の罪人』の雫井脩介原作による同名小説を、『SPEC』シリーズ、『十二人の死にたい子どもたち』の堤幸彦監督が映画化するサスペンス・エンターテインメント。


 一級建築士の石川一登(堤真一)は、自らデザインした優雅な邸宅で、妻・貴代美(石田ゆり子)や子供たちと幸せな毎日を送っていた。高校生の息子が無断外泊をした夜、同級生が殺害される事件が起きる。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていくが、もう一人殺されているという噂が流れる。愛する我が子は犯人か、それとももう1人の被害者なのか、極限の家族愛を描く。長男・規士役を岡田健史、長女・雅役を清原果耶が演じるほか、加藤雅也、市毛良枝、松田翔太、竜雷太が出演する。


【動画】映画『望み』特報映像


 公開された特報映像は、「行ってきます」と笑顔で出かける雅と規士ら子供たちを見送る父と母という、どこにでもある家族の風景から幕を開ける。しかし、幸せな日常は「息子が姿を消した、その日までは」というナレーションで一変。息子の失踪とともに、“同級生の殺害事件”が起きる。「殺された倉橋くんと遊び仲間だったそうですね?」と迫る記者(松田翔太)や刑事(加藤雅也)たちに追い詰められていく石川家の家族たち。「被害者だという可能性もあるんじゃないか」と息子の無実を信じる父親に対し、「お父さんは規士が死んでてもいいって言うの⁉」と息子の無事を願いたい母親。2つに引き裂かれた家族の“望み”は「愛する息子は被害者か?」「それとも殺人犯か?」という究極の選択を突き付ける。


(リアルサウンド編集部)


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  • 岡村隆史の失言で追い詰められていく堤真一と石田ゆり子 と空見。すみません、もう一回寝ます。
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