日本ハムの新主将・西川が好走塁 中田の二飛で判断良くタッチアップ生還
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2020年06月10日 14:33 ベースボールキング
◆ 打っても第1打席から2打席連続安打
今季から日本ハムのキャプテンを務める西川遙輝外野手(28)が10日、ヤクルトとの練習試合(神宮)で好走塁を見せた。
西川は「1番・中堅」で先発出場。1点を追う3回、無死一塁の場面で右前打を放ち、好機を一、二塁に広げた。一死後、日本ハムは3番・王の右翼線適時二塁打で1−1の同点。西川は三塁へ進んだ。
続く4番・中田の打球は、二塁ベース後方への飛球。これを二塁手・山田が下がりながら捕球すると、捕球態勢が悪いと判断した三走・西川はタッチアップ。山田の送球が三塁側に逸れる間に、西川は逆転となる2点目のホームへ滑り込んだ。
西川は第1打席でも二塁への内野を放ち、この試合2打数2安打1得点の結果で途中交代。シュアな打撃とアグレッシブな走塁でチームを勢い付けた。
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