「かつてない守備応援プロジェクト」　中日が“マスク”を使った新たな試み

◆ ファンが“青い鉄壁”を作る！

　中日が地元・愛知県名古屋市に拠点を置く株式会社アラクスとタッグを組んで、これまでになかった「守備を応援」しようというプロジェクトを12日（金）よりスタートさせる。


　その名も、『DRAGONS BLUE WALL with PITTA MASK』プロジェクト──。

　“かつてない守備応援プロジェクト”をテーマに、中日が主催するナゴヤドームでの試合中、ドラゴンズのナインが守備に就いている際に、球場のファンは中日ドラゴンズのロゴマークが印字された特別な「PITTA MASK DRAGONS BLUE」を着用。球場全体で「青い鉄壁 -DRAGONS BLUE WALL-」を演出することで、選手たちとともに戦おう、というのがこの企画だ。


　新型コロナウイルスの問題から、残念ながら今シーズンは開幕からしばらくの間は無観客での試合開催となるが、この企画は12日（金）の練習試合からスタート。今回は12日〜14日にナゴヤドームで行われる練習試合限定で、選手やチーム関係者がオリジナルの「PITTA MASK」を着用することになっている。

　そして、観客を動員しての試合開催が叶った暁には、オリジナルデザインの「PITTA MASK」を配布する『PITTA MASK presents DRAGONS BLUE WALL』の開催も検討中とのこと。また、プレゼント企画とは別に、ドラゴンズブルーのカラーに球団のロゴを配置したシンプルなデザインの「PITTA MASK DRAGONS BLUE」も、26日（金）から発売予定。こちらも要チェックだ。