DeNAのソト＆ロペスがソロ弾　オースティン含め助っ人揃って練習試合3発

中日 2 − 2 DeNA
＜6月14日・ナゴヤドーム＞

　DeNAのホセ・ロペス内野手（36）とネフタリ・ソト内野手（31）が、開幕前最後の練習試合で揃ってソロ本塁打を放った。

　まずはロペス。2回に先頭打者として中日先発・梅津のカーブを捉えると、打球は左翼席中段に着弾する先制ソロとなった。1−1の同点に追いつかれた直後の6回は、ソトが中日の2番手・濱田の2球目を強振。低い弾道の打球は、そのまま左翼席最前列に飛び込む勝ち越しソロとなった。

　試合は引き分けに終わったが、計4安打と打線が振るわなかった中で頼みの助っ人コンビが価値ある一発。ロペス、ソト、そしてこの試合欠場した新助っ人のオースティン含め、6月2日の練習試合再開後、3助っ人全員が3本塁打をマークした。