『鍵のかかった部屋 特別編』第6話の場面写真公開 鈴木亮平が容疑者役で出演

2

2020年06月15日 05:01  リアルサウンド

  • 限定公開( 2 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

『鍵のかかった部屋 特別編』(c)フジテレビ

 6月15日に放送される、大野智が月9初主演を務めたフジテレビ系ドラマ『鍵のかかった部屋 特別編』第6話の場面写真が公開された。


【写真】2012年当時の大野智


 フジテレビでは、新型コロナウイルス感染拡大に最大限の配慮をするべく、連続ドラマの撮影を休止。それに伴い、4月期月9ドラマ『SUITS/スーツ2』の第3話以降の放送を延期しており、今回同枠にて『鍵のかかった部屋 特別編』が放送されている。


 2012年4月期に放送された本作は、大野演じる奇才の防犯オタク・榎本径が、弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)とともに難解な密室事件を解明していく痛快エンターテインメント作品。


 榎本は、とある貿易会社の事務所で厳重な鍵と防犯カメラを設置していた。同じ頃、同社長室では、榎本の紹介で法律相談を依頼された青砥と芹沢が、社長の富樫(岩松了)と対面。そして、芹沢は、取締役の野々垣(哀川翔)が榎本に知り合いのように声をかける様子に驚く。聞くところによると、3日前に会社で副社長が眉間を銃殺された事件が起き、壊れたドアの鍵を直すため榎本が派遣されたのだという。


 警察は、事件を自殺と他殺の両方から調べていたが、榎本は、自殺ならこめかみを撃ち抜くのが自然だと話す。他殺の場合の容疑者は、八田(鈴木亮平)という人物だった。八田は事件当時、別の部屋にいたが、銃声を聞き、副社長室に走ると副社長が死んでいたと証言。


 数日後、野々垣は事務所から帰ろうと犬山(佐藤祐基)に車を玄関に回すよう命じると、その夜の電話番を担当する八田を呼び止めた。その後、車を回してタバコを吸いながら待っていた犬山から、禁煙中の野々垣が「一本くれ」と、吸い始めた。同僚の坂口(高杉亘)は「さっさと乗れ」と催促していると、事務所から銃声が響いた。


(リアルサウンド編集部)


    ニュース設定