サンリオピューロランド、7月20日から一般営業再開 年パス所有者は7月13日から入場可能に

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2020年06月15日 12:02  BIGLOBEニュース

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(c)1976, 2009 SANRIO CO., LTD

サンリオエンターテイメントは15日、テーマパーク「サンリオピューロランド」の営業を7月20日から一部制限つきで再開すると発表。一般営業再開に先駆けて、7月13日から19日までの間、年間パスポート所有者を対象にプレオープンを実施する。


新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため2月22日から臨時休業となっていたサンリオピューロランドが営業を再開する。当面の間は、パーク内のキャパシティ制限のため、ピューロランドの入場には、年間パスポート含むパスポートチケットと、日付指定の「入場整理券」が必要となる。6月26日から公式ホームページで受け付けを開始する「入場整理券」を申し込み、当選した人に限り入場することができる。


営業再開にあたりピューロランドは、「主な感染予防対策」「お客様へのご協力のお願い」を公開。「安心してピューロランドをお楽しみいただくために、お客様自身におかれましても、以下感染症予防対策へのご理解・ご協力・ご了承のほどお願い申し上げます」と呼びかけている。また、当面休止のアトラクション、ライブショー上演などの再開は、「あらゆる状況を鑑みながら判断して参ります」としている。


■ピューロランド 主な感染予防対策
●日付指定入場券による入場制限
●入場ゲートですべてのお客様の検温、及び手指除菌の実施
●一部の既存ショー・パレードの上演休止(振替内容は検討中)
●館内での定期除菌の実施
●劇場内での間隔や空席を確保した座席誘導
●非接触型のキャラクターグリーティングの実施
●ショップ内でのソーシャルディスタンス確保 (待機列の床にシールを貼付)
●インフォメーション、ショップカウンター、レストランカウンターなどでの飛沫防止対策
●一部レストラン(ビュッフェ形式)の運営休止と座席数の削減
●従業員のマスク、フェイスシールドの着用
●従業員の健康管理を徹底し、発熱や咳などの症状がある場合、出勤しない


お客様へのご協力のお願い
●パーク内でのマスクの着用
●入場時の検温及び、手指除菌
●体調管理には十分に注意いただき、発熱・咳などの症状がある方の入館自粛
●パーク内での従業員、およびお客様同士でのソーシャルディスタンスの確保
●咳やくしゃみをする時には、マスクやハンカチなどで口や鼻を押さえるといった「咳エチケット」の励行

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