LINE、デジタルトレカプラットフォーム「VVID」発表 二次流通までを独自で管理

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2020年06月16日 21:22  リアルサウンド

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『VVID』キービジュアル

 LINE株式会社は、デジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID(ビビッド)」 を今夏より提供することを発表した。


(参考:LINEエンタメCEO・舛田淳が語る“アフターコロナのエンタメ事業”


 「VVID(ビビッド)」では、 アーティストやアイドル、コスプレイヤーなどの人物をはじめ、 アニメ、映画、 ホビーなど様々なコンテンツをオンラインで販売し、「コレクションできるデジタルトレーディングカード」展開する。


 既存の写真をそのままデジタルカード化するだけでなく、 アイドルやアーティストが笑いかけてくるカード、アニメ・ 漫画のワンシーンを切りとった動くカードなど、デジタルならではの特性を活かしたインタラクティブなカードを楽しむことができる。


 また、スマホの画面を“指で擦る” ことで隠れていた画像が見れたり、スマホを傾けることで人物の表情が変わったりする特殊なカードも展開される。


 さらに、ファン同士でトレーディング(交換・二次流通)が可能となっており、日本はもちろん、 今後はグローバルを含めた展開を予定している。そのほか、DRM機能の導入によるスクリーンショット防止や、 デジタルカードの発行No.による管理によって、複製防止やコンテンツ保護を行い、不正な二次流通を防ぐ。(リアルサウンド編集部)


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