バルセロナに所属するデンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテが、リーグ戦について言及した。15日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
16日に迎えるリーガ・エスパニョーラ第29節でレガネスと対戦するバルセロナ。前節マジョルカ戦にフル出場し得点も記録したブライスバイテにとっては、今年2月まで所属していた古巣との対戦となる。同選手はレガネスのハビエル・アギーレ監督の存在にも触れながら、以下のように意気込みを語っている。
「僕には、レガネスがどのようにプレーしてくるかが分かる。今はバルセロナの一員としてリーグ優勝に向けて、勝利を重ねなければならない。彼らとの対戦を非常に楽しみにしているよ」
「アギーレは偉大な指導者だ。僕は彼を尊敬している。彼はレガネスの選手に自信を与えてくれたんだ。そして一番の魅力は、情に厚いところだね。僕はサッカー選手である前に、人間として優れることの重要性を学んだよ」
「ただ、バルセロナへ移籍したことに後悔はない。マジョルカ戦で移籍後初ゴールが決まった瞬間は、とても信じられなかった。夢にまで見たことだったからね。僕はとても幸せだよ」
現在、2位レアル・マドリードに勝ち点差2をつけ首位を走るバルセロナは、レガネスを相手にも勝利を挙げられるのだろうか。