ロバート山本博のベスト3!大人も涙…「ちびまる子ちゃん」泣いた作品は?

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2020年06月18日 12:10  mamagirl

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山本さんが芸人として、パパとしての気づきを綴る本連載。
今回は番外編、「山本博のベスト3」と題して、山本さんおすすめの作品を紹介していただきました。

■ 「ちびまる子ちゃん」で泣いた作品ベスト3
僕が大好きなアニメ作品は、言わずと知れた国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」。
子どもの頃から飽きることなく見続け、大人になったいまも録画して観るほどのちびまる子ちゃんファンです。

実は、妻と交際がスタートしたのも「ちびまる子ちゃん」がきっかけ。
はじめて会った飲み会で、たまたま「ちびまる子ちゃん」の話をしたら、彼女(妻)も録画して観ているというではありませんか!

今回はちびまる子ちゃん大好きな山本博が、「ちびまる子ちゃん」シリーズで泣いた作品を3つご紹介します。


■3位 たまちゃん大好き
タイトルからすると、たまちゃんと仲良くする回なのかと思うかもしれませんが、実はたまちゃんと喧嘩してしまう回。

まるちゃんとたまちゃんは、タイムカプセルを作って、手紙を入れて神社に埋めに行こうと約束したのですが、待ち合わせの時間になっても一向にたまちゃんが来ません。しかも、冬の寒い日……。

まるちゃんは寒空の中で待ちぼうけをくらったこと、なにより約束をすっぽかされたことに悲しみ、タイムカプセルを投げ捨て家に帰りました。

次の日、学校に行くとたまちゃんから、留守番を頼まれてたと言われたのですが、まるちゃんは、留守番なら鍵閉めて少しでもきてくれればいいのに、私は寒い中ずっとたまちゃんを待ってたんだ、と怒ります。
すると、たまちゃんも怒るまるちゃんに気をつかい、すれ違いが始まってしまいます。

しかし、まるちゃんはたまちゃんと仲直りしたいと、投げ捨てたタイムカプセルを探しに。
草むらの中を、泣きそうになりながら必死に探していると、まるちゃんを探していたたまちゃんが通りがかります。
まるちゃんは、タイムカプセルが見つからないとたまちゃんに謝りました。

大人にもわかる、すれ違いからのケンカ。二人はすぐに謝れた、このことは大人も学ばなければならないと思いました。

2回目に作ったタイムカプセルに、まるちゃんはたまちゃんに向けたメッセージをしたためます。
タイトルの意味がつながる、これにまたジーンとする回でした。

【公式】ちびまる子ちゃんねる


■2位 大野くんと杉山くんの映画
2位は1990年公開「劇場用映画 ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君」

この映画作品を観てちびまるこちゃんが好きになりました。個人的にも思い入れがある作品です。

クラスのやんちゃ少年の大野くんと杉山くん。二人はとても仲良く、二人の夢は船乗りになることでした。
でも、運動会の時の騎馬戦で仲間割れして以来、大ゲンカに発展してしまいます。
二人はそれぞれ、自分の派閥を作って、ますます関係は悪化していきました。

しかし、そんなタイミングで大野くんが転校することに。依然としてケンカしたままの二人。
そんな折に、クラスで合唱コンクールに出場することになりました。

大野くんがソロパートを歌う予定だったのですが、順番が来たときに声が出ない。トラブルを察知した杉山くんが瞬時にフォローするんです。

僕は小学校3年の時まで、幼なじみのやすしくんという友達と仲良くしていました。
しかし、やすしくんはお父さんの仕事の都合で、突然、転校することになってしまいました。

これだけ仲良くしてきて転校することに、「自分はこんなことで会えなくなるのか?」と悲しくてたまらなかった。
そして、やすしくんとしっかりお別れが出来なかった……。

自分の経験と大野くんと杉山くんが重なってしまい、泣きました。

やすしくんは元気でやっているでしょうか?

ネットフリックスで観られます。

「劇場用映画 ちびまる子ちゃん 大野君と杉山君」
https://www.netflix.com/jp/title/80171723


■ 1位 お母さんの給食袋
1位は2017年2月19日放送、第1090話「『お母さんの給食袋』の巻」

まるちゃんのお母さんの特技は刺繍で、ある日、お母さんがまるちゃんの給食袋に鳥の刺繍を入れてくれたんです。
学校に持っていったら、たまちゃん、としこちゃんが「かわいい!」「お母さんすごい」と褒めてくれました。

まるちゃんは家に帰ってそのことをお母さんに伝えると、「そんなに言ってくれるなら」と、たまちゃんととしこちゃんの給食袋にも、刺繍を入れるよと提案したんです。

翌日、学校で二人に伝えたところ、それぞれ好きな動物の絵を入れることになり、みんなでデザインを考えていました。
そこへ、クラスメイトの前田さんが「私のもやって」と入ってきました。

三人で仲良くワイワイやっていたのに、強引に入ってきた前田さんに対して、戸惑うまるちゃん。
たまちゃんたちも「おばさんに聞いてみないと…」とやんわりと断るものの、前田さんの一方的な要求に押し切られ、断れなくなってしまいました。
結局、お母さんは前田さんのを含む4人分の刺繍を徹夜で仕上げてくれました。

次の日、できあがった給食袋を学校に持っていくと、前田さんは「私のだけ可愛くない」と文句を言ってきたのです。
怒ったまるちゃん、前田さんと取っ組み合いの大喧嘩に発展してしまいました……。

この、お母さんのために戦うまるちゃんの姿に泣きました。
前田さんの意地悪な性格が炸裂してるし、子どもの頃って物言いがストレート。その残酷さが表現されていました。

その後、前田さんはまるちゃん家にきて謝り、仲直りして一件落着するのですが、当時は、お母さんの苦労も考えず文句を言うなんて、とんでもない!と前田さんに憤りを感じました。

しかし、いま改めて考えてみると、別の見方もできるなと思っています。
もしかしたら前田さんは家庭で何か問題を抱えていたのではないか、親や友人からの愛情の受け取り方がわからなかったのかな…なんて思いを馳せています。

お母さんの刺繍をバカにされた悔しさに胸がギュッと締め付けられ、お母さんのことを思って勇敢に立ち向かうまるちゃんの姿はいまでも覚えています。

「ちびまる子ちゃん」には、まるで古典落語の人情話のような作品が沢山あります。
学びがあっておもしろくて、いつまでも本当に最高です!​​​​​

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