ホイップがぽってり。香り高い紅茶のかき氷

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2020年06月19日 00:02  オズモール

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オズモール

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◆【かき氷】甘いホイップクリームがぽってりとかかった、紅茶のかき氷!梅島「椛屋」の甘くてさっぱりとした“やさしい”かき氷

夏になると恋しくなるかき氷。今回は、都内の名物かき氷の魅力をご紹介。東京・梅島にある「椛屋」は、氷をはじめ、一つひとつの素材をとことん吟味してつくった、とっておきのかき氷に出会えるお店。紅茶とホイップの組み合わせがたまらない紅茶のかき氷や、短い期間しか登場しないフルーツたっぷりの限定メニューなど、店主こだわりのかき氷をレポート。



大人も子どもも。食べればみんなが笑顔になる
住宅街を歩いていると、突然現れるかき氷専門店「椛屋」。駅から徒歩15分と決して便利な場所ではないけれど、こちらのかき氷を目当てに、都内はもちろん香港やカナダ、インドネシアなど海外からのお客さんも訪れる。氷は日光の蔵元「松月氷室」の天然氷※と純氷を併用。真夏以外は、日光まで店主・梁川さん自ら足を運んで仕入れているという。※2020年は暖冬により、氷室の天然氷の収穫量が例年と比べて大幅に減少していることから、純氷のみの提供を予定。



シロップに使うフルーツも、毎日市場へ行って自分の目で見て選ぶ。「今が旬の果物のおいしさを味わってほしいんです」と話す梁川さんからは、とにかくおいしいかき氷をつくりたいという情熱が伝わってくる。旬の果物を使った期間限定の味が多いため“お決まり”のメニューは少ないけれど、1年を通して食べられる「ミルクティークリーム」(1050円)は紅茶とホイップの組み合わせが大人気。ぽってりとかけられたホイップクリームの甘さが紅茶の味わいを引き立てる、絶妙なハーモニーに感動。

一方でメニューには、市販のシロップでつくるかき氷(500円)も並ぶ。これは主に、子ども達のため。「大人はフルーツのかき氷を喜んでくれるけれど、やっぱり子どもはね、お祭りで食べるような、赤や緑のかき氷が食べたいって言う子が多いんだよね」子どもの頃にテレビで観たかき氷屋さんに憧れた梁川さんにとって、子ども達も大切なお客さんなのだそう。


◆ほかにもある!お店の人気メニューや雰囲気をチェック

抹茶ファンなら一度は食べてみたい!
こちらも通年食べられるメニューのひとつ「抹茶」(950円)。シロップには日本一の抹茶の里・西尾の高級抹茶をたっぷりと使い、甘さをとことん抑えて大人の味わいに仕上げている。抹茶ならではの香りとほのかな苦みがあり、抹茶好きにはたまらないおいしさ。



マンゴーの季節限定!果肉たっぷりかき氷
旬を迎えたフルーツは「惜しみなくたっぷり使う」と言う梁川さん。「宮崎マンゴーヨーグルト」(果肉入り1600円)は氷の上にも中にもマンゴーがごろごろ。酸味がまろやかなヨーグルトソースはとても爽やか。別添えのマンゴーシロップをかけながらどうぞ。



秋冬に登場するかき氷以外のメニューもお楽しみに
自宅の駐車場を改装したというお店は、どことなく山小屋のような雰囲気。寒い時期はかき氷のほかにも軽食メニューが登場。製麺所に麺を特注しているといううどんや、自家製の釜飯など、こちらも密かに人気を集めているという。


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