ロッテ和田、甲斐キャノンからプロ初盗塁 初出場で大仕事、同点劇呼ぶ

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2020年06月19日 21:54  ベースボールキング

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ロッテ・和田康士朗
◆ 1点を追う9回、二死一塁で二盗決める!

 6月に支配下登録を勝ち取ったロッテの和田康士朗外野手(21)が19日、ソフトバンクとの開幕戦(PayPayドーム)で同点劇の足掛かりとなるプロ初盗塁を決めた。

 ロッテは開幕投手の先発・石川が6回無失点と好投するも打線が沈黙。再三チャンスは作るものの拙攻が目立った。それでも0−1と1点を追う9回、相手守護神・森に対し2番・角中が遊撃への内野安打で出塁すると、ここでロッテベンチはプロ初出場となる和田を代走で起用した。

 続く荻野、レアードが倒れ二死一塁となったが、5番・マーティンの打席で和田がスティール。アウトなら試合終了の場面だったが、ソフトバンク捕手・甲斐の“キャノン砲”をかいくぐりプロ初盗塁をマークした。

 マーティンは四球で歩き二死一、二塁としたあと、6番・中村奨が起死回生の中前適時打。二走・和田は悠々と同点ホームを駆け抜けプロ初得点も記録した。

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  • これからもたくさん盗塁を決めて欲しいです�Ԥ��Ԥ��ʿ�������
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