ヤクルト、負け越し発進も投手陣に光明 山田大7回3失点、寺島147キロ計測

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2020年06月21日 18:51  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・寺島成輝
● ヤクルト 0 − 3 中日 ○
<3回戦・神宮>

 ヤクルトは打線が沈黙し4安打完封負け。中日との開幕3連戦は1勝2敗で負け越しスタートとなった。

 打線は振るわなかったが、課題の投手陣には収穫があった。まずは先発した山田大。2回は二死から痛恨の2ラン被弾、6回は打球処理を焦り自らのミスで3点目を失ったが(結果は投手強襲の適時内野安打)、3回から5回は3イニング連続で3者凡退で終えるなどテンポ良くアウトを重ねた。打線の援護なく今季初黒星を喫したが、7回83球、5安打3失点無四死球の好投。6連戦が続く来週以降の登板へ弾みをつけた。

 8回はドラフト4位の大西がプロ初登板。バックの失策もあり二死二、三塁のピンチを招いたが、最後は3番・福田を左飛に仕留め無失点デビューを飾った。

 9回は4年目の寺島が1回無失点。両コーナーに力強い真っ直ぐをズバズバ投げ込み、4人目の対戦となった京田の打席では147キロを計測。プロ入り後は球威が落ち込んでいた時期もあっただけに、2020年初登板で復調を印象づけた。

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  • 山田、7回3失点なら充分イケる�ؤ�OK そして寺島! 飲みすぎて酔いつぶれそうな試合我慢して最後まで観た甲斐あった���å��å�
    • イイネ!2
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